【CK3解説】オススメ人物
西暦867年あるいは1066年のマップの中から、お勧めの人物を列挙していく。
867年
・モンテギュ伯爵ハスティン
9世紀後半に、西洋を暴れ回ったヴァイキング。同時代人に「好色で恐ろしい老戦士」と評されたその特徴が存分に再現されている。
オススメポイント
・「特別な軍隊」をゲーム開始時点で保有している。
・本人の能力も優秀。「特別な軍隊」と合わせて戦争に最適なステータスが用意されているため、好きな土地に侵略して居を構えよう。
・DLC「The Northern Lords」推奨。
・ケヌガルズル首領「異邦人」ディーレ
スラブに定住したヴァイキング「ヴァリャーグ」の一人。この頃のスラブ圏の指導者の人生はあまり明らかになっておらず、ディーレが「白シャツ」ハーフダウンの息子という設定もファンタジーだと思われる。
オススメポイント
・遺伝する特性「天才」を持つ唯一の領主。開始直後から一族を天才まみれにできる。(ただしデフォルトの嫡男には受け継がれていない)
・周辺のスラブ人よりも強力な軍隊を持つうえ、隣の強国マジャール人はハンガリーへの移住に夢中なので、ドニエプル川沿いで暴れ回ろう。
・DLC「The Northern Lords」推奨。
1066年
・ノルマンディー公爵「私生児」ウィリアム2世
高校世界史でも必ず学ぶ「ノルマン・コンクエスト」の主役。現在のイギリス王室の先祖である。イングランドを征服し、ノルマン朝の開祖となろう。
オススメポイント
・ゲーム開始直後からイングランドを征服できるポテンシャルを持つ。
・知名度が高い人物であるため、取っつきやすい。
・DLCが無くても十分楽しめる。
・マンスター小王ムルハダ
チュートリアルでも操作することになる初心者向けの人物。周りの勢力はどれも小粒で、大国の影響を受けずに征服事業を行うことができる。アイルランド史に疎くて申し訳ないが「誰!?」という感じではある。
オススメポイント
・初心者向けの環境が揃っている。
・アングリア公爵オルドゥルフ
デンマークやノルウェーといった神聖ローマ帝国域外の争いに介入した人物。歴史的には事業に失敗したため同時代の著述家にも小馬鹿にされた人物であった様子。初回プレイでは難しいかもしれないが、ムルハダ辺りでゲームの流れをつかんだ後に是非プレイしてみてほしい。
オススメポイント
・ランメルスベルクの鉱山が莫大な税収をもたらしてくれる。
・王様としてのプレイよりも、主君を持つ公爵としてのプレイのほうがCKをより楽しめると思う(偏見)。
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