【CK3】評議会の仕事
CK3では、評議会のキャラクターに仕事を振ることで、様々なメリットが得られる。当記事では、各評議員の仕事について解説する。ここで解説するのは各任務の簡単な仕様になるので、副作用等についてはWikiを見ること。
・王妃
王妃(配偶者)は、プレイヤーキャラクターのステータス値に王妃自身のステータス値の一部を上乗せすることができる。装備カードのような要領である。その時々によって、必要なステータス補正に変更しよう。
(例えば、暗殺を企んでいるなら「策略」の値が上昇する「宮廷策略」を選ぶ等)
・大司教(呼び方は領国の宗教や階位による)
宗教的関係
毎月の信仰点収入を増やす。基本的にはこれにしておけばOK。
領邦を改宗させる
領国の伯爵領一つを対象に、その伯爵領の宗派を自分と同じものに変更する。支配者と宗派が異なる伯爵領は反乱の発生源などになり得るため、宗派の違う伯爵領はなるべく改宗させよう。時間経過でも緩やかに改宗が進むため、目先の信仰点が必要であれば「宗教的関係」でOK。
他領の請求権を捏造する
他のキャラクターが支配する伯爵領一つを対象に、その伯爵領の請求権を獲得できる。請求権の捏造は、捏造書類が完成した際にゴールドが必要となるため注意。また、自分の封臣の伯爵領も対象に取ることができることは覚えておこう。
・宰相
外交
毎月の威信収入を増やす。また、独立した君主となる務めるキャラクターからの評価が高くなる。威信が欲しければ「外交」にしておこう。
内政
直臣からの評価が高くなる。代替わりの直後は、直臣からの評価に「短い治世」というマイナス補正がかかっているので、「内政」で打ち消すといいだろう。
称号を統合
「慣習的領土の変遷」の進捗を加速させることができる。「慣習的領土の変遷」については別記事で解説するので割愛。基本的には序盤にこの仕事を割り振る必要はない。
・家令
徴税
毎月の税金収入が増える。目先のゴールドに困っているなら、これを選んでおこう。
領内の開発力上昇
基本的には領国首都を対象にこの任務で放置しておけばいいだろう。開発力が高い伯爵領は税金や徴募兵が多く取れるようになるため、中長期的なメリットが大きい。
自文化への変更
領国の伯爵領一つを対象に、その伯爵領の文化を自分と同じものに変更する。改宗の文化バージョンである。どちらかというとロールプレイ向きの任務か。
・元帥
組織的徴兵
領国の城が硬くなり(攻め落とされにくくなる)、徴募兵の数が増え、兵力の回復が早くなる。戦争中はこれも悪くないが、基本的には後述の「指揮官を訓練」でいいだろう。
指揮官を訓練
常備軍維持費が安くなる。また、領国のキャラクターの軍事の値が一定確率で伸びる。軍事の値上昇に関してはおまけ程度だが、常備軍の維持費軽減が金欠の序盤は有り難いので、この任務を指定するのがおすすめ。
領内の支配を強化
領国の伯爵領一つを対象に、その伯爵領の支配の値を徐々に100に近づける。支配の値は税金や徴募兵に直結するので、直轄領で支配の値が低い土地があれば、これを指定しておこう。封臣の伯爵領は無視でOK。
・密偵頭
妨害工作
自身や廷臣を対象とした敵対的計画(暗殺など)の成功率が下がり、発見しやすくなる。プレイヤー自身が敵対的計画を企てていない場合は、これで放置しておこう。
計画の支援
プレイヤー自身が企てている敵対的計画の成功率が上昇する。暗殺などを企てているときはこれを指定しておこう。
秘密の調査
伯爵領一つを対象に、その伯爵領の支配者と廷臣の秘密を得ることができる。特定の人物のフックが欲しいときは、これを使ってみよう。
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