心の友【ダンゴムシ(ぬいぐるみ)】をお迎えした話
久々に参上(∩´∀`)∩ まずはツイッターに投稿した漫画からお送りします。(鬼城ってのはツイッターでの名前です)
今回頑張って漫画にしてみたのですが、私は文字の方がやはり書きやすいので改めて語ります。
前の投稿で書いていますが私は幼少期から病気療養をしています。色々な病気を発病しておりBBAになった今でも寝込む事が多いです。そんな私を慰めてくれるのは【ぬいぐるみ】の家族。
その家族の一員として、小峰玩具製作所さまの【てくてくダンゴムシ】ちゃんがやってきました!!
カワイイ。とにかく可愛いヾ(*´∀`*)ノ
ダンゴムシは「虫」なので(当然ですがw)嫌いというひとも居るでしょう。でも私にとってダンゴムシは大切な思い出。幼少期、人間の友達が居なかった私を慰めてくれた大事な友達でした。
ちなみに園児はダンゴムシ大好きですよね(^o^) 大きくなるにつれて、女の子は虫が苦手になっていく・・・
でも私は小学低学年辺りまでダンゴムシは友達でした(/・ω・)/
漫画の通り飼えない事がわかり(餌とかさっぱりわからなくて)、仲良くするのは諦めましたが友達として心の支えでした。小学校中学年くらいから学校にも定期的に行けるようになり人間の友達もできましたが、イジメなどもあって結果的に人間不信に。心のどこかでやはりずっと、ダンゴムシちゃんの存在がありました。
でも「ダンゴムシが友達」なんて聞くと大抵の人はドン引きします。
デスヨネー(´・ω・`)
なので、心に秘めていたのです。
それが、ある日ツイッターで出会ったダンゴムシのぬいぐるみ。その可愛さもですが、何よりも心の友ダンゴムシちゃんがぬいぐるみになっている事に激しく動揺。ぬいぐるみなら死なせてしまうことはない。ぬいぐるみなら、ずっと一緒に居られる。抱きしめられる。
是非、お迎えしたい!!
そう思いましたが、悩んでいるうちに小峰玩具さんが閉店とのお知らせが。購入することが出来ず落ち込んでいた私の目に飛び込んできたのは、ダンゴムシちゃんのプレゼント企画でした。
「絶対当たる筈が無い」
そう思いました。でも諦めきれなくて。ダンゴムシちゃんを家族にお迎えしたくて・・・
祈る気持ちで、応募しました。
そして、思わぬ当選。
小峰玩具さまのご厚意で、てくてくダンゴムシちゃんを譲って頂ける事になりました。当選メールを見た時は信じられなくて呼吸困難を起こすし、到着した段ボールを開けた時は嬉しくて死んでしまうと思いました。
ダンゴムシぬいぐるみを抱いて、涙がボロボロでましたよ(´;ω;`)
だって、あの友達が、大好きだった心の友が、ぬいぐるみとして我が家に来てくれたのです。嬉しくて嬉しくて・・・。
大きくてつぶらな瞳。ムチムチぱっつんボディ。柔らかな触り心地。愛らしいまんまるフォルム。完璧です。最高です。可愛いです。
相変わらず体調は悪く、病気ばかりの日々ですが、慰めてくれるぬいぐるみ達が居てくれる。心の友ダンゴムシちゃんも居てくれる。素敵な家族が沢山。色々と辛い事もありますが頑張って生きようと思いますヾ(*´∀`*)ノ
あ、もちろん人間の家族にも感謝してますw
最後に。
小峰玩具製作所様。閉店とのこと、とても残念でなりません。でも素晴らしいぬいぐるみを世に生み出してくれて、そしてプレゼント企画をして下さいまして、心より感謝致します。末永く可愛がっていきます。本当にありがとうございました。
もにゃ(鬼城)
追記★★★
てくてくダンゴムシちゃんのデザイナーさんは時津祥吾さん。
2016年の取材記事を読んで改めて、ダンゴムシちゃんを作り出してくれた事に感謝しか無いです。
2016年の小峰玩具製作所取材記事(リンク有り)