カッパちゃん3Dモデルのグッズ化計画(8)~現在のまとめ&静止画作成~
まず、前の記事はこちら(↓)
■ここまでのまとめ
はいはいーーー!! 色々思ったようにいかなくて凹み気味もにゃさんですよぉおおおおおおヽ(^o^)丿
まずは、今までのまとめをします!!
<目的>
自作3Dカッパちゃんのグッズを作る!
その為には有償OKの状態でグッズ用の静止画を作る必要がある!
静止画ではカッパちゃんにポーズを取って貰わねばならない為、ボーン入りで3Dモデルを動かせる状態が必須である!
(別件でメタバース用アバターを作るという事情もある)
<作業環境>
作業PC:デスクトップ型 Win8
導入アプリケーション:
・metasequoia4
・blender 2.93win-x64 (解説メモ3、導入メモ4)
・Unity 2021.3.7f1 (導入メモ2・メモ5、作業メモ4)
・Unity2018 (導入メモ5、作業メモ6)
・Unity Hub (導入メモ2)
・metasequoia用プラグイン「FBXエクスポーター」(導入メモ4)
・blender用アドオン「mqoインポーター/エクスポーター」(導入メモ4)
・blender用アドオン「VRM Add-on for Blender」(導入メモ4)
・blender用アドオン「Cats Blender Plugin」(導入メモ4)
・Unity用「MMD4Mecanim」パッケージ(導入メモcluster2)
・Unity用「UniVRM」パッケージ(導入メモ5)
<方法模索と結果>
★★PMX形式MMDモデル関連★★
・PMX形式モデルをMMDで撮影
→不可(PMXEが有償不可のため)
・PMX形式MMDモデルをUnityで撮影
→不可(メモcluster2、PMXEが有償不可のため)
★★メタセコ関連★★
・メタセコ4で造形変形ポーズモデルを作りメタセコ内で撮影
→可能だが造型変形に不安有、保留(メモ1)
・メタセコ4で造形変形ポーズモデルを作りx形式出力、MMDで撮影
→可能だが造型変形に不安有、保留(メモ1)
・メタセコ4でボーンを入れポージングしメタセコ内で撮影
→可能 (メモ7)
・メタセコ4でボーンを入れポージングしx形式出力、MMDで撮影
→可能 (メモ7)
・メタセコ4モデルをfbx形式出力、Unityで撮影
→可能だがボーンが無いので使用不可 (メモ4)
・メタセコ4でHumanoidボーンを入れfbx形式出力、Unityで撮影
→不可 (メモ7、FBXエクスポーター出力にボーンが含まれない)
・メタセコ4でHumanoidボーンを入れmqo形式出力、
blender経由FXB変換、Unityで撮影
→不可 (メモ7、FBXエクスポーター出力にボーンが含まれない)
・メタセコ4でHumanoidボーンを入れobj形式出力、
blender経由FXB変換、Unityで撮影
→不可 (メモ7、FBXエクスポーター出力にボーンが含まれない)
★★Unity作業関連★★
・メタセコ4でmqo形式出力、Unityで撮影
→不可 (メモ2、読み込めない)
・メタセコ4でHumanoidボーンを入れFBX形式出力、Unityで撮影
→不可 (メモ7、FBXエクスポーター出力にボーンが含まれない)
・UnityでVRM形式に変換しメタバース(VR関連プラットホーム)で動かす
※PMX形式をVRM変換しテスト(メモcluster2)
※Vroid(VRM形式)修正調整テスト(メモ4、メモ6)
※メタセコ→blenderでVRM出力でテスト(未作業)
→不可 (任意のポーズが出来ない)
★★blender作業関連★★
・メタセコ4造型、mqo・obj・3ds形式出力、blenderで
Humanoidセットアップし撮影
※mqo形式読み込み失敗(メモ4)、成功(メモ7)
※obj形式読み込み(メモ4)
→ 作業途中(デカい、ゴツゴツしてる)
・メタセコ4造型、blenderでHumanoidセットアップでFBX出力、
Unityで撮影
→ 未作業
・PMX形式MMDモデルをblenderで修正
→ やらない予定だがアドオン「 mmd_tools」紹介はメモ3
★★Vroid関連★★
・VroidをUnityで動かす
→ テスト途中 (メモ4、メモ5)
・Vroidをblender経由FBX出力、Unityで修正
→ テスト途中 (メモ4、メモ6)
・Vroidをblenderで修正、VRM形式出力
→ 未作業
< 結論 >(2022/09/04現在)
→ 1、メタセコでボーンを入れたモデルを動かし静止画撮影
→ 2、 〃 をx形式出力しMMDで撮影
<今後の予定>
→blenderでボーン入れ等セットアップし、静止画撮影
→ 〃 、Unityでポーズを取らせる
■メタセコでボーン入れたモデルを動かし静止画撮影テスト
1、コマンド「ボーン」→「スキニング」→移動、回転でボーンを動かしポージング
2、ポーズが決まったら、使ってないオブジェクトは削除して別名保存する
本来は3番に行くところなのですが、オブジェクトの切り替えをつかってモーフを作っているのでこの作業が必須です(><;)
そうしないと、3番で作るポーズオブジェクトに、不要なオブジェクトが表示状態になって出てしまうのです!
今回で言うと「閉じたクチバシ」( ゚Д゚)ノ
ので、閉じたクチバシオブジェクトや、使ってない目のオブジェクト系は全部削除して別名保存!
3、ポーズが決まったら「変形を適用」で、そのポーズのオブジェクトが出来る
保存したポーズオブジェクト以外を非表示にし、ポーズのオブジェクト確認
4、静止画のカメラ角度を決め、静止画保存
コマンドを「選択」にするとボーンは非表示になる。
次にカメラ角度・位置をつける。メタセコは影の方向が決められないので、モデルを回転してカメラ角度で影の方向を変える。
※パースを「平行」にするか「透視」にするか決める
カメラが決まったらメニュー「ファイル」→「レタリング」で、レタリングパネルが出る。
背景色の四角を押すと色が変えられるので選ぶ
サイズを選ぶ
レタリングを押すと画像が表示される
※アンチエイリアスONにしてからレタリング!
画像の確認をする(モデルが見切れていたら、レタリングパネルは消して、メタセコ画面のカメラ位置を調整する)
※マウススクロールで画面小さく出来る
※パネル四隅ドラッグでパネルサイズ変更可能
ファイルに保存、を押す
名前をつけ、任意のファイル形式を選び、任意の場所に保存する
画像が保存されました(/・ω・)/
(見やすくするため、画像外枠入れてます)
5、材質のシェーダーを変更したバージョンも静止画保存
材質のシェーダー違いも作って静止画保存する。
現在のシェーダーは「Phong」で、諸設定欄はMMD用になってるけどとりあえずそのままで作業(場合によっては自己照明数値を減らしてもよい)。
シェーダー「Constant」で1枚保存。
シェーダー「PMD」でも1枚保存。
これで、グッズ原稿用の静止画が撮影出来ましたヾ(*´∀`*)ノ
■メタセコでボーン入れたモデルをx形式出力→MMDで静止画撮影
シェーダーは「Phong」のポーズモデルをMMDに持って行くため、x形式で保存します。
ファイル→名前を付けて保存、でx形式選択。
xExportウィンドウが出るので、拡大率を「1 → 0.01」にする
※0.05でもまだ巨大だった!
MMDで確認する
背景、影の設定をして静止画保存する
■静止画を比べてみる
さて!ここで静止画を比べてみましょう~ヾ(*´∀`*)ノ
ここに乗せる為に今回JPGで作ってるので色の滲みがありますがまぁとりあえずw (あと、メタセコから静止画保存する時パース直すの忘れたw)
う~ん( ゚Д゚) 好み的にはメタセコPMDシェーダー、次点MMDかな~。
MMDはエフェクト使えばまた違うんでしょうが規約確認するの面倒なので(マテw)ノーエフェクトでw
でもこれで、グッズ用静止画が出来る事がわかりましたヾ(*´∀`*)ノ
あとはちゃんと原稿を作ってBOOTHでグッズ注文するだけです!
ふぁぁああああ長かったぁあああ(;´∀`)
メモ1が7/26に書いてるので約一カ月と9日です。
・・・ん? これはもしかして早いのか?( ゚Д゚)
個人的には二週間くらいで出来ると思っていたのでここまで辿り着くのに長かったイメージなのですが・・・どうなんだろう(;'∀')
まぁいいかw
この後は、どんなポーズで、何のグッズにするかです!
あと、オオサンちゃんもボーン入れておかねばヽ(^o^)丿
来週には試作品が注文出来そうでホッとしております(*´艸`*)
あ、試作品は頂き物のお礼としてふぉろっわちゃん数名にお送り予定です!
緒紗さま、あさなさま、29助さま、火星人さま、希紗さま、卯ん卵さま、雪見さま、直時さまが被害sy・・・プレゼント先として予定でございまーす(*^▽^*)ノ
さて次の予定はblenderです。んでUnityでのボーンを動かすヤツが出来てない(;´∀`)
これを別タイトルのメモにするか、メモ9にするか悩み中です。
どちらにせよ、少しお休みしてからになると思います。先にclusterメモ3やると思うw
ココの所ずっとこれにかかりっきりでモデリングも押してるし、他の作業も押してるのでちょいとここいらで切り上げ。
モデリングメモやってこないと(;゚Д゚)
以上。メモ8でしたーーー!