<連載第18回>旅がわたしになじまない。その理由は心のカバー。|坂田ミギー『ひとりだから、人生に効く。「ソロ旅」のすすめ』
ひとりでふらっと旅に出て、街を歩いたりバイクで走ったりしていても、最初はなんだか居心地がわるい。いつもどおりのわたしが抜け切らなくて、旅と自分がなじんでいないような、サイズのあっていない服を着せられているような、そんな気分になる。
それはいつも属しているコミュニティ、たとえば家族や職場、地元の友人らといるときの自分と、ソロ旅をしているときの自分とに差があるからではないかと思うのだ。
毎月満月の夜になると、ビーチに複数のダンスフロアがつくられて大いに盛り上がる「フルムーンパーティ」で知られるタイ南部の島、パンガン島に行ったときもおなじ感覚になった。
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2022年2月16日(水)発売!『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』坂田ミギー/著
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