<連載第19回>英語の拙い人間が、ある意味でマルチリンガルになる話。|坂田ミギー『ひとりだから、人生に効く。「ソロ旅」のすすめ』
海外を旅するときには、その地域で通じる言語を話せたほうがいい。まったく話せなくても旅はできてしまうのだが、それは現地のみなさんのやさしさに甘えてしまうところが大きいだろう。
スペイン語圏、フランス語圏……と、いろんなエリアに行くのだが、その都度現地の言葉を習得するのはわたしには不可能だ。最低限の挨拶として「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」「わたしの名前は坂田です」「これをください」「とてもおいしいです」といった頻出フレーズだけは覚えるようにしているが、とうてい会話ができるレベルにはならない。
だからこそ、通じる確率の高い英語を難なく話せるようになりたい。それは自分にとって、長年の悲願だった。
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