【新刊案内】『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』〈わたしの旅ブックス38〉|坂田ミギー
本書について
「ソロ旅」に取り憑かれた旅マニアが語る、抱腹絶倒エピソード&お役立ちアイデア満載の旅エッセイ!
オランダでセックスショーを見に行ったり、おそとで全裸になってみたり、毒キノコ狩りをしてみたり…
とめどない好奇心で世界中を「ソロ旅」してきた著者が、ソロでなければ味わえない旅の楽しみを語り尽くす1冊。
ソロ旅で忘れ物をしたら?特別な体験をしたいときはどうする?ソロのときこそ自撮りをしよう!他、役立つアイデアも満載です。読んだら世界に飛び出したくなること間違いなし!
目次
はじめに
第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」
ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?
盗んでないバイクで走り出す。行き先もわからぬまま。
一緒にセックスショーにいける友だち、恋人、家族はいますか?
毒キノコ食べて笑えるひとり旅。
アマゾンの奥地にいけば、たいていの謎は解けるらしい
おそとで全裸は恥ずかしい?
コラム
エクスタシーが駆け巡る! 忘れられない快感の体験ベスト3
第2章 ソロ旅のすすめ
[旅の支度]
ある日、気づいたら沼のなかにいた。
課金せずとも味わえる幸せ。それが旅の計画。
「旅は逃げない」の噓。したい旅ができなくなってしまう理由。
英語の拙い人間が、ある意味でマルチリンガルになる話。
いま持っている荷物は、本当に必要? 腰を痛める前におろそうぜ。
その人にとって大切なものは、旅の持ち物に表れがち。
コラム
忘れ物をしたら
[ソロ旅の魅力]
「遊んで暮らせれば幸せか」を、旅で試したときのこと。
特別な体験をしたい。そんなときは現地のイベントに参加しよう。
コラム
これは大変……! やらかし忘れ物ワースト3
おいしい食事。それはその土地のものを食べること。
旅がわたしになじまない。その理由は心のカバー。
「自分探しの旅」をバカにする人は、逆に自分を知らないんじゃないか説。
[旅人へのアドバイス]
ソロの旅人よ。自分の写真こそ意識して撮りまくろう。
ピンチはチャンスというけれど、チャンスにならないピンチもある。
わるい人は夜間と観光地に多いよって話。
犯罪に巻き込まれ、そして辺境の旅が好きになった。
コラム
海外旅行は危ない。ひとり旅は危ない。けど、それはなぜ?
二度とごめんの危険な体験ワースト3
第3章 わたしを変えた旅先での出会い
インド人を無視しつづけるわたしを変えた、ひとりの少年。
ぶらぶらしているモヒカンベルギー人から学んだ、人生の歩き方。
計画派と、行き当たりばったり派。
十四時間耐久、横になれない寝台列車の旅で見た美しい景色。
おわりに
試し読み
第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」
ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?