見出し画像

【新刊案内】『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』〈わたしの旅ブックス38〉|坂田ミギー

年間旅行日数100日以上の旅マニアで現在はキャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働く坂田ミギーさんの著書『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』が2022年2月16日に発売されました。


本書について

「ソロ旅」に取り憑かれた旅マニアが語る、抱腹絶倒エピソード&お役立ちアイデア満載の旅エッセイ!
オランダでセックスショーを見に行ったり、おそとで全裸になってみたり、毒キノコ狩りをしてみたり…
とめどない好奇心で世界中を「ソロ旅」してきた著者が、ソロでなければ味わえない旅の楽しみを語り尽くす1冊。
ソロ旅で忘れ物をしたら?特別な体験をしたいときはどうする?ソロのときこそ自撮りをしよう!他、役立つアイデアも満載です。読んだら世界に飛び出したくなること間違いなし!


目次

はじめに

第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」
 ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?
 盗んでないバイクで走り出す。行き先もわからぬまま。
 一緒にセックスショーにいける友だち、恋人、家族はいますか?
 毒キノコ食べて笑えるひとり旅。
 アマゾンの奥地にいけば、たいていの謎は解けるらしい
 おそとで全裸は恥ずかしい?

コラム
 エクスタシーが駆け巡る! 忘れられない快感の体験ベスト3

第2章 ソロ旅のすすめ
 [旅の支度]
 ある日、気づいたら沼のなかにいた。
 課金せずとも味わえる幸せ。それが旅の計画。
 「旅は逃げない」の噓。したい旅ができなくなってしまう理由。
 英語の拙い人間が、ある意味でマルチリンガルになる話。
 いま持っている荷物は、本当に必要? 腰を痛める前におろそうぜ。
 その人にとって大切なものは、旅の持ち物に表れがち。

コラム
 忘れ物をしたら

 [ソロ旅の魅力]
 「遊んで暮らせれば幸せか」を、旅で試したときのこと。
 特別な体験をしたい。そんなときは現地のイベントに参加しよう。

コラム
これは大変……! やらかし忘れ物ワースト3

おいしい食事。それはその土地のものを食べること。
旅がわたしになじまない。その理由は心のカバー。
「自分探しの旅」をバカにする人は、逆に自分を知らないんじゃないか説。

[旅人へのアドバイス]
 ソロの旅人よ。自分の写真こそ意識して撮りまくろう。
 ピンチはチャンスというけれど、チャンスにならないピンチもある。
 わるい人は夜間と観光地に多いよって話。
 犯罪に巻き込まれ、そして辺境の旅が好きになった。

コラム
海外旅行は危ない。ひとり旅は危ない。けど、それはなぜ?
二度とごめんの危険な体験ワースト3

第3章 わたしを変えた旅先での出会い
 インド人を無視しつづけるわたしを変えた、ひとりの少年。
 ぶらぶらしているモヒカンベルギー人から学んだ、人生の歩き方。
 計画派と、行き当たりばったり派。
 十四時間耐久、横になれない寝台列車の旅で見た美しい景色。

おわりに


試し読み

第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」
ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?


著者紹介

坂田 ミギー
旅人経営者、クリエイティブディレクター、エッセイスト。年間旅行日数100日以上の旅マニア。福岡県出身。広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。
学生時代にうつ病を患うが、回復期にインドを旅した衝撃で寛解。31歳で「人生このまま走っていっても幸せじゃないぞ」と自分の価値観の限界に気づき、世界一周の旅へ出発。旅の途上で出会った、アフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的としたアパレルブランド「SHIFT80」ファウンダー。現在はキャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践中。
著書に、世界一周の旅を機に立ち上げたブログ「世界を旅するラブレター」をまとめた『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『恋が逝き旅がはじまり愛が来る』(こたつブックス)がある。


『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』著/坂田ミギー
【シリーズ】わたしの旅ブックス
【判型】B6変型判(173×114mm)
【ページ数】224ページ
【定価】本体1,320円(税込)
【ISBN】978-4-86311-322-0

本書を購入する


「わたしの旅ブックス」とは

“ 読む旅” という愉しみを提供する、がコンセプトの読み物シリーズ。さまざまな分野で活躍する方々が、自身の旅体験や旅スタイルを紹介し、人生を豊かに彩る旅の魅力を一人でも多くの人に伝えることをめざしている。ジャンルは紀行、エッセイ、ノンフィクションなど。