【過去問解説】第31回 柔道整復師国家試験 午後(061-070)【VOL.30】
【2024/02/02 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
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▶第31回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
▶第31回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
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【過去問解説】第31回 柔道整復師国家試験
問題61 足の舟状骨が無腐性壊死となるのはどれか。
1.セーバー(Sever)病
2.ブラント(Blount)病
3.ケーラー(Kohler)病
4.ペルテス(Perthes)病
問題62 四肢循環障害で正しいのはどれか。
1.レイノー(Raynaud)症候群は若い男性が多い。
2.静脈瘤は深部静脈血栓に続発するものが多い。
3.閉塞性動脈硬化症は精神的ストレスが関係する。
4.バージャー(Buerger)病は生命予後が良好である。
問題63 腰部脊柱管狭窄症で陽性となるテストはどれか。
1.ケンプ
2.アドソン
3.ジャクソン
4.スパーリング
問題64 上肢疾患と好発年齢の組合せで正しいのはどれか。
1.離断性骨軟骨炎 ー 壮年期
2.上腕骨外科頸骨折 ー 老年期
3.石灰沈着性滑液包炎ー 学童期
4.上腕二頭筋断裂 ー 青年期
問題65 フォルクマン(Volkmann)拘縮の阻血症状でないのはどれか。
1.疼痛
2.皮膚紅潮
3.運動麻痺
4.脈拍消失
問題66 大腿骨頭すべり症で正しいのはどれか。
1.女性に多い。
2.肥満型に多い。
3.アリス徴候陽性となる。
4.好発年齢は壮年期である。
問題67 76歳の女性。駐車場で転倒し右手を衝いて受傷した。受傷時の単純エックス線写真を別に示す。
ギプスによる固定を行ったが、ギプス除去後に注意すべき所見はどれか。
1.弾発指
2.母指の屈曲障害
3.スワンネック変形
4.手関節尺側の疼痛
問題68 骨折の治癒過程で正しいのはどれか。
1.炎症期→仮骨形成期→仮骨硬化期→リモデリング期
2.炎症期→仮骨硬化期→仮骨形成期→リモデリング期
3.炎症期→リモデリング期→仮骨形成期→仮骨硬化期
4.炎症期→仮骨形成期→リモデリング期→仮骨硬化期
問題69 骨折型を受傷外力の小さい順から並べると正しいのはどれか。
1.横骨折 ー 斜骨折 ー 螺旋骨折
2.斜骨折 ー 螺旋骨折ー 横骨折
3.螺旋骨折ー 横骨折 ー 斜骨折
4.横骨折 ー 螺旋骨折ー 斜骨折
問題70 疲労骨折と発生部位の組合せで正しいのはどれか。
1.下部頸椎 ー 棘突起
2.脛骨 ー 顆間隆起
3.距骨 ー 頸部
4.肋骨 ー 第12
引用:https://www.zaijusei.com/2023_shikenmondai.html
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