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【登録販売者:第3章】頭皮・毛根に作用する配合成分(毛髪用薬)
【2023/12/01 更新】このアカウントは登録販売者の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
【第3章:主な医薬品とその作用】
⏩ 毛髪用薬
頭皮・毛根に作用する配合成分 について
こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長もぬけ です。
【第3章】頭皮・毛根に作用する薬
毛髪用薬は、脱毛の防止、育毛、ふけや痒かゆみを抑えること等を目的として、頭皮に適用する医薬品である。
【医薬部外品】
毛髪用薬のうち、配合成分やその分量等にかんがみて人体に対する作用が緩和なものについては、医薬部外品(育毛剤、養毛剤)として製造販売されている
【医薬品】
疾患名を掲げた効能・効果は、医薬品においてのみ認められている。
▶壮年性脱毛症
▶円形脱毛症
▶粃糠性脱毛症
▶瀰漫性脱毛症
など
【毛髪用薬】
▶カルプロニウム塩化物
▶エストラジオール安息香酸エステル
【毛髪用薬】カルプロニウム塩化物
【カルプロニウム塩化物】
末梢組織(適用局所)においてアセチルコリンに類似した作用(コリン作用)を示し、頭皮の血管拡張、毛根への血行を促すことによる発毛効果を期待して用いられる。
アセチルコリンと異なり、コリンエステラーゼによる分解を受けにくく、作用が持続するとされる。
【カルプロニウム塩化物の副作用】
▶局所又は全身性の発汗
▶寒気・震え
▶吐きけ
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