【解剖学】大腿骨の構造
【2023/03/04 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
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【解剖学】大腿骨
長骨などの骨の種類(形状)については下記の記事もご確認ください。
大腿骨は身長に比例するという特徴があります。
【股関節】
大腿骨頭 ー 寛骨臼
【頚体角】
大腿骨頭と大腿骨体の移行部で角度をなして曲がる。
▶通常の頚体角:120-130度
▶男性の方が傾きが大きい
【大転子】
大腿骨頭の基部の外側上方
【転子窩】
大転子の内側面のくぼみ
【小転子】
大腿骨頭の基部の内側下方
【転子間線】
大腿骨前面の大転子と小転子の間にある線
股関節を補強する靱帯の付着痕
【転子間稜】
大腿骨後面で大転子と小転子の間にある
【殿筋粗面】
転子間稜の下方。
大殿筋がつく
【膝関節】
大腿骨内側顆と外側顆 ー 脛骨の上面
【顆間窩】
内側と外側の後面では、両頼の間が大きくくぼんでいる部分。
【解剖学】大腿骨に付着する筋
【小転子に付着する筋】
▶腸骨筋
▶大腰筋
【大転子に付着する筋】
▶小殿筋
▶中殿筋
▶梨状筋
▶外側広筋
【転子間稜に付着する筋】
▶大腿方形筋
【転子窩に付着する筋】
▶内閉鎖筋
▶外閉鎖筋
▶上双子筋
▶下双子筋
【転子間線に付着する筋】
▶内側広筋
【粗線内側唇に付着する筋】
▶内側広筋
▶大内転筋
▶小内転筋
▶長内転筋
▶短内転筋
【粗線外側唇に付着する筋】
▶外側広筋
▶大腿二頭筋短頭
【殿筋粗面に付着する筋】
▶大殿筋
【大腿骨体前面に付着する筋】
▶中間広筋
▶膝関節筋
【内側上顆に付着する筋】
▶腓腹筋(内側頭)
【外側上顆に付着する筋】
▶腓腹筋(外側頭)
▶足底筋
▶膝窩筋
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