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【過去問解説】第31回 鍼灸師国家試験(051-055)【VOL.10】

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第31回 鍼灸師国家試験過去問(051 - 055)

問題 51 神経性やせ症(神経性食欲不振症)について正しいのはどれか。
1.中年に多い。
2.栄養吸収障害が原因である。
3.電解質異常は起こしにくい。
4.心理療法が有効である。

問題 52 肘内障について正しいのはどれか。
1.肘に腫脹はない。
2.腕尺関節の脱臼である。
3.徒手整復は困難である。
4.反復性に移行しやすい。

問題 53 細菌感染症はどれか。
1.デング熱
2.破傷風
3.日本脳炎
4.手足口病

問題 54 細菌性腸炎の原因菌と食品の組合せで誤っているのはどれか。
1.サルモネラ属 ー ハチミツ
2.腸炎ビブリオ ー 生鮮魚介類
3.ブドウ球菌  ー にぎりめし
4.カンピロバクター 鶏肉

問題 55 肺結核について正しいのはどれか。
1.主な感染経路は飛沫感染である。
2.抗結核薬は単剤で用いる。
3.結核と診断したら直ちに届け出る。
4.医療者はサージカルマスク着用が推奨される。

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