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【過去問解説】令和3年度登録販売者試験 -関西広域連合エリア- 【VOL.001】
【2022/06/25 更新】このアカウントは登録販売者の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
【過去問解説・過去問題集】
⏩ 令和3年度 登録販売者試験 についての解説
ー 北海道・東北エリア ー
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オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長もぬけ です。
【このマガジンの内容】
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▶どこよりも詳しい解説
▶勉強の仕方・ノウハウ
問 6 免疫及びアレルギーに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 医薬品のアレルギーは、内服薬では引き起こされるが、外用薬では引き起こされない。
b アレルゲンとなり得る医薬品の添加物として、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られている。
c アレルギーには遺伝的な要素もあり、近い親族にアレルギー体質の人がいる場合には、注意が必要である。
d 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。
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問 7 医薬品の適正使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 一般用医薬品の乱用としては、本来の目的以外の意図で、定められた用量を意図的に超えて服用すること、みだりに他の医薬品や酒類等と一緒に摂取すること、等が挙げられる。
b 一般用医薬品には習慣性・依存性がある成分を含んでいるものがあり、そうした医薬品がしばしば乱用されることがある。
c 薬物依存は、一度形成されても、その使用をやめれば容易に離脱することができる。
d 医薬品の販売等に従事する専門家は、必要以上の大量購入や頻回購入を試みる者に対して、積極的に事情を尋ねる等の対応を図ることが望ましい。
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問 8 他の医薬品との相互作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 相互作用は、医薬品が吸収、代謝、分布または排泄される過程で起こるものであり、医薬品が薬理作用をもたらす部位においては起こらない。
b 一般用医薬品のかぜ薬とアレルギー用薬とでは、成分や作用が重複することはないので、これらの併用は問題ない。
c 相互作用や副作用のリスクを減らす観点から、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。
d 医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、一般用医薬品との併用について、診療を行った医師若しくは歯科医師又は調剤した薬剤師に相談がなされる必要がある。
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問 9 医薬品と食品の相互作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 食品には、医薬品の成分と同じ物質が含まれているものがあり、それらを含む医薬品と一緒に服用すると、過剰摂取となる場合がある。
b 酒類をよく摂取すると、肝臓の代謝機能が高まることが多く、代謝によって産生する物質が人体に悪影響を及ぼす医薬品の場合は、副作用が現れやすくなる。
c 医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品(ハーブ等)として流通可能な生薬成分があるが、これが医薬品と相互作用を生じる場合がある。
d 外用薬であれば、食品の摂取によって、その作用や代謝が影響を受ける可能性はない。
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問 10 小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 医薬品の使用上の注意において、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満との年齢区分が用いられている。
b 一般に乳幼児は、容態が変化した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品を使用した後は、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要である。
c 小児は成人と比べて、肝臓や腎臓の機能が未発達な一方で、血液脳関門が発達しているため、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしにくい。
d 医薬品の販売に従事する専門家においては、保護者等に対して、小児用の用法用量が定められていない医薬品については、成人用の医薬品の量の3分の1を目安に減らして小児へ与えるように説明すべきである。
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