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【アロマ】ベルガモット(ミカン科)

【2023/12/11 更新】このアカウントはアロマテラピー検定試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

【検定1級に出題】
 ベルガモット

オンラインで国家試験を学ぶなら森元塾

こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長もぬけ です。

【香りのイメージ】
 みかん。デリケートなかんきつ系の香り。

 グレープフルーツやレモンともよく似ている鑑別が必要です。
 レモンよりも甘い香り。

ベルガモットはもともとライムとレモンの交雑種と言われています。
ほとんど(9割)がイタリアで栽培されています。

紅茶 アールグレイのフレーバーにも使われてます。
 ですが、市販のアロマオイルは食用で作られていません。
 ・・・やめておきましょうね。


ベルガモットは「ケルンの水」の主要原料です。
ケルンの水ってなんやねん…

【ケルンの水の物語】
 17世紀の終わり、イタリアの理髪師フェミニスがドイツで売り始めたのが最初。そしてドイツにいたフランス兵がフランスに持ち帰って広まった。
 ケルンの水はフランス語でEau de Cologne(オーデコロン)という。
 Eau:水(おーぅ)
 de  :の(で)
 Cologne:ケルン(ころん)

そう、オーデコロンというのが、ケルンの水ということでした。
イタリア人がドイツで売ったものがフランスで広まったということで、商売の本質が詰まっていますね(?)

ベルガモットの精油には「光毒性」があり、太陽光(紫外線)には注意が必要です。


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