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【過去問解説】令和3年度登録販売者試験 -北海道・東北エリア- 【VOL.005】
【2022/05/28 更新】このアカウントは登録販売者の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
【過去問解説・過去問題集】
⏩ 令和3年度 登録販売者試験 についての解説
ー 北海道・東北エリア ー
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【このマガジンの内容】
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▶勉強の仕方・ノウハウ
問 6 次の記述は、腎臓及び副腎に関するものである。
正しいものの組み合わせはどれか。
a 糸球体の外側を袋状のボウマン嚢が包み込んでおり、これを腎小体という。
b 尿細管では、肝臓でアミノ酸が分解されて生成する尿素など、血液中の老廃物が濾過される。
c 腎臓には内分泌腺としての機能があり、骨髄における赤血球の産生を促進するホルモンを分泌する。
d 副腎皮質では、自律神経系に作用するアドレナリンとノルアドレナリンが産生・分泌される。
1(a、c)
2(a、d)
3(b、c)
4(b、d)
問 7 感覚器官に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 角膜や水晶体には血管が通っておらず、房水によって栄養分や酸素が供給される。
b ビタミンAが不足すると、夜間視力の低下である夜盲症を生じる。
c 鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布していることに加えて粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。
d 中耳は、聴覚器官である蝸牛と、平衡器官である前庭の2つの部分からなる。
a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 誤
3 正 正 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正
問 8 末梢神経系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 末梢神経系は、その機能に着目して、体性神経系と自律神経系に分類される。
b 副交感神経系は、体が食事や休憩等の安息状態となるように働く。
c 通常、交感神経系と副交感神経系は、互いに拮抗して働き、一方が活発になっているときには他方は活動を抑制して、効果器を制御している。
d 副交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンである。
a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 正 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 正 正
問 9 骨格系及び筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 骨には運動機能があり、骨格筋の収縮を効果的に体躯の運動に転換する。
b 骨は生きた組織であり、成長が停止した後も一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われている。
c 平滑筋は、筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様が見えるので横紋筋とも呼ばれる。
d 平滑筋と心筋は、意識的にコントロールできない不随意筋である。
a b c d
1 正 正 正 正
2 誤 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 誤 誤 誤
5 正 正 誤 正
問 10 中枢神経系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 中枢神経系は、脳と脊椎から構成される。
b 脳は細胞同士の複雑かつ活発な働きにより、全身の約25%のブドウ糖を消費する。
c 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が低い。
d 延髄には、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢等がある。
a b c d
1 誤 誤 正 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 正 誤 誤 正
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