【過去問解説】第28回 鍼灸師国家試験(96-100)【VOL.14:東洋医学臨床論】

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第28回 鍼灸師国家試験過去問(96-100)

問題 96 次の文で示す患者の病証で最もみられる汗の状態はどれか。
「36歳の男性。主訴は咳嗽。水様の鼻汁を伴い、息切れ、倦怠感も訴える。脈は 弱。」

1.自 汗
2.盗 汗
3.大 汗
4.絶 汗

問題 97 経脈病証で「顔がくすみ、皮膚がかさかさして艶がない。口が苦く、よく ため息をつく。痛みで寝返りが打てない。」のはどれか。
1.手の太陰経病証
2.手の太陽経病証
3.足の少陽経病証
4.足の厥陰経病証

問題 98 虚証で最もみられるのはどれか。
1.脱 肛
2.拒 按
3.滑 脈
4.口 苦

問題 99 次の文で示す患者の病証で最もみられる舌所見はどれか。
「54歳の女性。主訴は肩こり。2週間前に感冒にかかり咳が強く出た。現在も透 明な鼻汁が出て痰が多い。 」

1.膩 苔
2.燥 苔
3.黄 苔
4.剥落苔

問題 100 難経六十九難の治療法則で原穴を選穴するのはどれか。
1.肝虚証
2.脾虚証
3.肺虚証
4.腎虚証


解説は下記にまとめています


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