【過去問解説】第58回 理学療法士国家試験 午後(056-060)【VOL.31】
【2024/09/12 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
引用元:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html
画像に関しては、引用元をご確認ください。
あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師の国家試験と関係が濃いところを多く解説しています。
解剖学・生理学はどの国家試験でも出題範囲はよく似ています。
しっかりと学習をしておきましょう。
第58回 理学療法士国家試験過去問
61 骨格筋で正しいのはどれか。
1. 健常成人では体重の約 10 % を占める。
2. 赤筋線維はミトコンドリア量が少ない。
3. 筋疲労の化学的原因は乳酸の蓄積である。
4. 神経筋接合部での興奮の伝達は両方向性である。
5. 低負荷の運動強度では白筋線維が活性化しやすい。
62 下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。
1. メラトニン
2. オキシトシン
3. バソプレシン
4. プロラクチン
5. アルドステロン
63 視覚で正しいのはどれか。
1. 明順応には 20 分程度かかる。
2. 視神経乳頭は視覚受容器を欠く。
3. ビタミン C 欠乏で夜盲症となる。
4. 近視では網膜の後方に焦点を結ぶ。
5. 毛様体筋は遠くを見るときに収縮する。
64 長期間の有酸素運動の効果として正しいのはどれか。 2 つ選べ。
1. 安静時血圧の上昇
2. 安静時心拍数の上昇
3. 最大心拍出量の増加
4. 骨格筋の毛細血管網の発達
5. 安静時の交感神経の緊張亢進
65 副交感神経の作用で抑制されるのはどれか。
1. 膵液分泌
2. 気管支筋収縮
3. 房室伝導速度
4. 直腸平滑筋収縮
5. グリコーゲン合成
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