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【リハビリ】ゴロでわかりやすい「脊髄損傷の機能障害」の覚え方

【2024/06/18 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

このノートは
【リハビリテーション医学】脊髄損傷の機能障害
についてまとめていきます。



脊髄損傷による機能障害

脊髄損傷によって起こる機能障害は多岐にわたるますが、以下のような障害が発生します。

【脊髄損傷による機能障害】
 ▶運動麻痺
 ▶感覚障害
 ▶反射障害
 ▶痙縮
 ▶ROM障害
 ▶膀胱直腸障害
 ▶自律神経障害
  →起立性低血圧
  →発汗・耳鳴り
  →下痢・便秘
 ▶呼吸障害
 ▶消化管障害
 ▶異所性骨化

ゴロで覚え…るというわけにはさすがに行きません(多すぎ)

なのでなんとなく、脊髄損傷になったら当然これは発生するだろうなっていうものは除外して覚えておきましょう。

脊髄損傷が起きると、神経が切れてしまうわけなので、運動麻痺・感覚障害・反射障害や痙縮などは容易に想像できます。

わかっている人には当たり前のことなんですが、ぱっと思い浮かばないものとして、ROM障害、膀胱直腸障害、自律神経障害、呼吸障害、消化管障害、異所性骨化が考えられます。

ということでこの部分をゴロ合わせにしていきます。
もちろん中身から覚えたほうが楽だと思いますし、卒業後のためにもなりますので余裕があるときに中身は覚えていきましょうね。

【脊髄損傷の機能障害のゴロ合わせ】
 咳ばかりでこしとしりボロい

 せ(脊髄損傷)き(機能障害)ばかりでこ(呼吸障害)し(消化器障害)としり(自律神経障害)ボ(膀胱直腸障害)ロ(ROM)い(異所性骨化)

素直に覚えたほうが良さそうです。


【機能障害評価法】
 フランケル分類

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