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【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験 午後(041-045)【VOL.35】

【2024/12/06 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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引用:https://www.zaijusei.com/doc/2024_32_gozen.pdf


【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験

問題 41 筋委縮性側索硬化症で現れるのはどれか。
1. 褥瘡
2. 感覚障害
3. 呼吸筋麻痺
4. 直腸膀胱障害

問題 42 熱中症の症状でないのはどれか。
1. 頭痛
2. めまい
3. 項部硬直
4. 意識障害

問題 43 梅毒で正しいのはどれか。
1. クラミジア感染症である。
2. 飛沫感染によって伝播する。
3. 晩期梅毒では中枢神経症状を呈する。
4. 硬性下疳が消退すれば治療の必要はない。

問題 44 76歳の女性。大腿骨頸部骨折の手術後、離床を開始した直後に突然の胸痛と呼吸困難を訴えた。経皮的酸素飽和度は88%と低下し、頻脈、頻呼吸がみられた。最も考えられるのはどれか。
1. 気管支喘息
2. 心房細動
3. 肺炎
4. 肺血栓塞栓症

問題 45 66歳の男性。3か月前から四肢脱力を生じ、階段昇降や座位から立ち上がることが困難となった。手指関節伸側に落屑を伴う紅斑を認める。血液検査で筋原性酵素の上昇と炎症反応の陽性がみられた。この患者で注意すべき合併症はどれか。
1. 貧血
2. 悪性腫瘍
3. 前立腺肥大
4. 甲状腺機能亢進


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