【アロマ】嗅覚器から脳へ伝わる経路
【2023/10/09 更新】このアカウントはアロマテラピー検定試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長もぬけ です。
アロマオイルの香りを嗅ぐ時、鼻から吸ってその香りは脳へと伝わります。
音や光は振動や波であるのに対してにおい物質は小さな化学物質の集まりです。
具体的には、水素・炭素・酸素など色々と組み合わされることで数十万種類にも及ぶと言われています。
なので、バラのアロマオイルを嗅ぐとバラの匂いと認識しますが、細かく見ていくと何十・何百ものにおい物質が混ざり合ってできています。
アロマ同士を組み合わせることでより良い香りと認識できたりしますがこれもこの特性を持っているからと考えられますね。
【まとめ】重要なポイント
【におい物質の情報処理】
嗅上皮にある嗅繊毛 → 脳にある嗅球 へ
【においの伝達方法】
▶電気信号
【におい物質の伝達経路】
▶扁桃体から視床下部
▶嗅皮質から前頭葉
▶海馬
【各部位と役割】
嗅上皮 :化学物質から電気信号へ変換
嗅球 :信号を整理
嗅皮質 :においのイメージ
扁桃体 :好き嫌いの感情
視床下部:生体機能に情報伝達
海馬 :記憶が引き出される
前頭葉 :他の感覚と情報が統合
※アロマのにおいに限定した役割
ここから先は
1,069字
/
2画像
鍼灸とアロマはとても相性の良い組み合わせ。
嗅覚という五感にもアプローチしてみませんか?
このマガジン1つでアロマテラピー検定の悩みをすべて解決できるよう作成しています。 いろんな本を買うより一つにまとまっており大変のお得。 1…
無料記事も多数用意しております。 サービス継続のため、 役に立ったと感じましたら未来の受験生のためにもサポートをお願い致します。