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イケメンはどこに消えた?

Twitterの質問箱の答えをまとめています。連日のように質問箱に届いていた疑問にのひとつ。

アプリにイケメンがいない!どこにいるの??への回答です。

私が3年ほど前にマッチングアプリを使ってた頃は、どのアプリにもイケメンがいる印象だったけど、今はそんなに違うの?

あまりにもイケメンがいない!との悲痛な叫びが連日質問箱に届くため、アプリをひさびさに開いてみました。

確かにイケメンらしい男性が見つからない。

あのイケメンたちはどこに消えたのでしょう?

ただ、操作をしてみてわかったこと...。

イケメンではないユーザーが増えて探しにくくなってる。昔はいいね順で見れたり、いいねが多い人気会員ほど表示されやすい仕様だったと記憶してます。だから、イケメンの方が見つけやすかった。

今はまんべんなくいろんな人が表示されるため、地道に一人一人見て探さなきゃいけないようです。さらに昔よりもプロフや写真も適当な人ばかりになってます。

年収や高身長での検索できても、この2つ情報の信憑性は低いのです。設定してない人もいる。

さらに2年前にはほとんどアプリで見かけなかった40代〜50代男性も増えてる!欲しくもないいいねが大量に届く!

まるで砂漠のダイヤ探し💎

検索条件の年齢を厳しくしながら検索すると出てくる傾向からしても、特に30代にイケメンが少ないようです。4〜5年前の全盛期の流行ってた時の20代後半〜30代前半がいなくなってますね。

実はこの年齢をピンポイントに絞りすぎる検索は効率的でお勧めです。

今週は33歳を責めよう、たまには29歳とデートしてみようと年齢ピンポイント検索にすると、表示数が激減するため好みの人が見つけやすいのです。

数年前に見覚えのある写真を見つけて驚きました。この人まだいるのっ!!せめて写真変えようよ!昼からオンラインするほどまだやることあるの?

飽きずにやめないで継続してるマインドには感心しつつ、ひさびさのマッチングアプリは、リーダークラスの人材採用に困ってる人事みたいな気持ちになる地獄絵図だったことをご報告します。

少し思い出話をします。マッチングアプリが流行ってた当時も20代後半〜30代イケメンだけは少なかったです。彼らはかなりモテモテだったからマッチもしにくなった。だから私とマッチしてくれるのも歳上好きの20代前半から20代半ばが多かったです。

私はもうミドサーに向かってるおばさんなので、おばさんに相応しく、もう少し思い出に浸ります。あの頃からいろんなことが変わりましたねぇ。

コロナで出歩かなくなり、アプリの普及でIT業界などで女性との出会いがなかった隠れイケメンにも彼女できて恋愛市場からは消え、リモートが増えて仕事帰りに1杯みたいな機会も減り、転勤も減ってる。

コロナ前なら連絡不精のせいでフラレてた激務族ですら、リモートのおかげで彼女との関係を良好に保ちやすくなったと聞きます。

出会いも少ないから交際相手と別れにくくなったかもしれない。となると彼女のいるイケメンが恋愛市場に戻る機会も減っていることでしょう。

このwithコロナ時代においては
学生時代に旦那様候補を見つけてないと

結婚適齢期のイケメンが増える要素がほとんどない!

若い娘さんは、大学で見つけた素敵な彼氏はもう離しちゃダメだよ!!(力説)

大学生まで戻らないと結婚できない世の中の変貌に驚きつつ、このアプリイケメン不毛時代は女心わかってる風なヤリチンの独壇場かもしれない。イケメン不毛の中ならナンパテクを持つ彼らは無双。どおりでTwitterで彼氏が既婚者でした事案をよく見かけるはずです。

このアプリのイケメン不毛時代、
どうしてもイケメン彼氏がよい人は、
男友達を探そうスタンスがいいかもしれない。

恋愛目的ではない飲み友探しとプロフに書き、条件だけは合うタイプ、友達が多そうな人と積極的にマッチさせる。

私は飲みたいだけ!恋愛はする気なし!
だから...
何人かで飲み会しませんか?
みんなでキャンプとか行きませんか?
仕事終わりに軽く飲み行きませんか?

といった感じでお誘いする。何人かで会う場合、婚活や恋活してるお友達が身近にいない場合は、Twitterアカウント経由で仲良くなって協力し合うとかでいいと思います。たくさん困ってる人がいるので。

イケメンの友達がいる男性の特徴は
スポーツ好き(友達いないとできない)
お安め海外旅行好き(女性こない)
オシャレオフィス勤務や外資系勤務
スタイルはよい
キャンプやバーベキュー写真がある
などを参考にして探せます。

アプリからは消えてしまったイケメンたちも世界のどこかにはいます。恋人ほしいいけど、アプリで露骨に探したくない層しかもう望みはない。

アプリは人間関係を広げる場と割り切り、出会いそのものではなく、出会いの場を広げるツールとしての可能性を探る旅をする。

恋活アプリに限らず、飲み友探しアプリ(JOINUSなど)もあるし、facebookでもグルメの会などのオフ会があるし、社会人の趣味サークルなんてものもあるし、出会い自体を増やすのが効率的だと思います。

異性として好意をもたれてしまうと友達は紹介してもらえないため、彼の好みが自分ではないほうがこの作戦はうまくいきます。人として素敵なそんなに可愛くない女子演出。

そんなちょっと腹黒プランを考えてみたわけですが、これ自体は実行できてもできなくてもいいのです。

外見はあえて無視することで幸せな結婚ができることはたぶんあります。たぶんね。ラブイズブラインドのミドワタカップルのように、外見はタイプじゃないけど、生き方がすごく合うみたいな。

アプリではわからない声だったり、立ち居振る舞いだったり、顔は全く本当に全然タイプじゃないけど、人として素敵な人との出会い。

基本的にアプリは顔が命なのですが、恋人探しは二の次で、遊ぶことを楽しんだり、恋愛相談したり、人となりがわかってその人そのものに惹かれる日も来るかもしれない。

どこかに消えてしまったイケメンが見つけられなくても

見過ごしていた(中身)イケメンなら見つけられるかも。

そんな世の中であってくれたら嬉しいなと腹黒感を隠すために言ってみます。

それでもイケメンを諦められないそこのあなた。おそらくあなたはイケメンを惚れさせるだけの美女やハイスペ女子とお見受けします。

恋活アプリの中でも、比較的イケメンと会える確率の高い、でもヤリモク多しの出会い系と悪名高くて人気のTinderについて。

Tinderで彼氏が探せるかについて書いてみます。

ちなみに自称そこそこハイスペ美女の私はTinderで彼氏をつくるのが得意なので面白い記事になるかも(自らのハードルを上げにいくスタイル)

では、またね!

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