あなたがいるから

 仕事で帰宅が遅くなり、疲れでアルコールの力でも借りないと、夕食も作れない日がある。昨日がまさにそんな日で、子どもが「お料理お手伝いするね」と言うのにも、かえって時間と労力がかかるので、「今日はいいわ、ありがとうね〜」と断って、料理に取り掛かった。すると、断られた子どもは「じゃあ、けん玉でお料理するの応援するね!」と、けん玉を始めた。
 そして翌朝、「なんかこっちの腕が痛い」と言う。どうやら、けん玉で筋肉痛になったようだ。

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