GPIFの運用益と、相場デビューの思い出
こんにちは。
私が毎月支払う年金保険料は、GPIFによって運用されているそうです。
運用益がトータルで70兆円と聞くと別世界だと感じますが、
年率なら同じ土俵に立てそう、と思えます。
15年くらい前、会社で説明会があって、
「運用益をなかなか出せなくなったので、これからは、
積立金の一部をご自身で運用していただける仕組みを導入します」
と言われました。
そのとき示された数字が、たしか年率2.3%くらいだったような...。
「来た! 自己責任でいろいろやってみる機会!」
とウキウキしながら投資の情報を集め始めたのを覚えています。
定期預金以外は何もやったことがなかったので、兄弟に投資信託について教えてもらい、「金持ち父さん貧乏父さん」をすすめられて読んで、本屋さんに行ってFXの本を買ってきて... といろいろ勉強しているときに師匠と出会いました。
株式やFXの取引方法を師匠から教わりトレードをしていって、損したり利益を出したりを繰り返しているうちに、
気付いたら運用益が年率10%になりました。
その後損失が続いたり、トレードできない日々になったりもしましたが、2008年にトレードを始めてからの平均でいくと、年率5%は超えていると思います。
GPIFよりも運用益(年率)が高い。
と言うことは、自分が相場を始めた目的は達成できている。
よし!
と、毎年静かにガッツポーズしてきました。
さて、今年はどうなるかなー。
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