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【Mlog.04 インターナショナルスクールの先生】

インターナショナルスクールの先生と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

「日本人の先生が少なそう」「教育熱心な人たちが通わせていそう」というようなイメージでしょうか。

インターナショナルスクールも増えてきて、様々な人たちが通っていますが、変わらないのかなと思うところは「余裕のある人たち」が大半です。

また保育園・幼稚園同様に、インターナショナルスクールにもそれぞれの学校によって様々な特徴があります。

私の勤務しているところは、使用言語は、英語・中国語・日本語でモンテッソーリ教育を取り入れている1~6歳のスクールです。

インターナショナルスクールというと、小学校からと思う方は多いのではと思いますが、ここは乳幼児期のスクールなんです。

幼稚園保育園よりも、家庭との連携は密で、あくまで教育機関であるというところに重きを置き、生活習慣指導は親がリードして行い、連携しなければならないことは親から伝えるような形です。

入学の段階で、子どもの成長の姿も見ているとともに、親がどのような教育を行なっているか・なぜこのスクールに足を運んでいるのかをよく見ています。

日本の教育機関とは違うシステムで、9月スタートでお休みが多いです。スクールの時間としては、9:00~14:00と幼稚園と同じで、17:00までは預かりや中国語教室といった、アフタースクールが開かれます。

夏休み前は、サマースクールとして2週間、テーマごとでそれぞれの週を過ごします。(今年は、「世界の食べ物を知ろう!」と「地球の不思議探し!」がテーマでした)

日々のスクールでも、サマースクールでもクッキング活動があり、どの年代の子どもたちでも、「料理」は好きな活動だと感じます。

通常のクラスが定員オーバーで入れない子どものために、土曜日クラスも開講しており、私が担当しているので気になる方は連絡ください 笑

こじんまりした学校で、先生同士が本当に協力し合って「子どもたちに良いものを届けたい」という思いが伝わるスクールです。

幼稚園や保育園とはまた違った雰囲気で、親同士の繋がりも見ていると子どもの延長線での繋がりというよりも、子どもの年齢関係なく卒園児の親や子どもとの繋がりがあるようです。

今回も、あくまで私の経験に基づくお話しなので、インターナショナルスクール全般がこれ!というお話ではありません。現場にいる人目線のお話でした

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