【Mlog.23 全部の音を聞いている♪】
子どもはいつから『音』を聞いていると思いますか⁉︎
お喋りするようになってから…?
生まれた瞬間から…?
もっと前の、お腹の中にいる時から子どもは『音』を聞いているんです‼︎
耳の発達は、概ね胎生5ヶ月ごろから始まります。
(胎生=子どもがお腹の中にいる時の呼び方。生まれた後は、「生後」と呼びます。)
ママの心臓の音や声、おかなの中の音から始まり、次第にパパの声やお腹の外の音(生活音など)も聞いているんです‼︎
生まれた後も聞いており、喃語と呼ぶ「う〜」とか「あー」などの声を出します。
これはお腹の中で聞いていた音を真似しているのだとか🤭
もう一つ「聞く」ことで大切なのが、
耳の聞こえない子も6ヶ月ごろまでは喃語を話すのです!ただ、6ヶ月以降は話さなくなる…
なぜなのでしょう⁉︎
それは、お腹の中で聞いている音を生まれてすぐは真似をします。そして生まれた後も、いろいろな音を聞いて、真似をします。
つまり、生まれた後の約半年、何も聞こえない状態では真似するものがないのです…
当然、耳の聞こえている子どもでも、全くの無音状態で育つと、真似する音がなく声を出さない…
子どもが意識してお話しし始めるのは、大体1歳〜2歳で幅が広いです。
6ヶ月以降から突然、喃語が止まる…ということがあれば、専門機関に相談に行くのをオススメします🪄
子どもは生まれる前から、「お話ししたいよ〜」と何年・何ヶ月…とかけて成長しています!
1日1日の育児を見ると,大変なことばかりです…
ただ、長い目で育児を見てみると、子どもの今している動き・発達は「次にできることを増やし、進むための準備中」なのです!
そこに必要な遊びは何かな?
実は成長を止めているグッズもある⁉︎
と言ったものも世の中には存在します。
パパママが選ぶもの、関わることによって
生きていくための土台が育ちます!
喃語でも、お話しできるようになっても、「話したい!」という欲求をぜひ聞いてみてください✨