【Mlog.22 叱る育児と褒める育児】
どんなことでも、バランスは大切です。
褒める育児の方法の本やSNSって多いですよね‼︎
逆に、叱る育児の方法ってあんまり見ない⁉︎
都内に住んでいると、公共の場で叱るところをあまり見ないなと感じます。
周りへの配慮からなのか、場所によって変えているのか…
周りの大人も、叱るのではなく小言を言っているような…
(もちろん心優しい方も見ています‼︎)
これはパパママ、息苦しいですよね…
「褒めて伸ばす」は私もその通りだと思います。
しかし、どんなことをしても褒めてばかりだと、子どもはどのように育つでしょう⁉︎
褒められると言うのは、大人でも子どもでも嬉しいです。
特に子どもは、パパママから褒められることで、幸せを味わうひとつの方法として学びます。
どの子どもでも、1-2歳ごろから「試し行動」と言って、
「この人はどこまで許してもらえるかな〜?」と、様々な行動をします。
パパママやおじいちゃんおばあちゃん、また保育園の先生など、子どもの中で行動の度合いが、大人の力量によって左右されるのです。
小さい時から、いろんな人と会う経験は子どもの中の行動力も幸福感なども、いろいろな刺激をくれるのです‼︎
実は、叱ることばかりでも褒められることばかりでも、似たような成長になるのです。
叱ることばかりだと、「〇〇したら怒られない?」と、親はもちろん人の顔色を無意識で伺いながら生きていく…
褒められることばかりだと、周りからの評価を意識して、無意識に自分自身を認められないまま生きていく…
どちらも生きにくいですよね…
「無意識」は、遺伝的なものもありますが、大きくなる中で育つものでもあります。
無意識として一生付き合っていくものは、何歳ごろから始まって終わりがあるのか?
叱るvs褒めるの育児ではなく、叱ることも褒めることも両方大切な育児なんです‼︎
育児の正解は今すぐ目に見えるものではないです。どんな育児をするか、どんな育児をしていたかは、子どもの育った姿からでしか見ることができません。
これを最後まで読まれたあなたはきっと、
子どもの育ちを真剣に考えて向き合いたいと思っていると思います。
モヤっとしている育児や、なんとなくの情報育児から解放して、子どもの育ちを知る育児を手にしてください🌱