【Mlog.18 パパに必要な心得】
育児の話をする時、どうしれもママを主体にして語られがちです。
「イクメン」も、私が小学生くらいの時から聞くワードでしたが、最近はあまり聞かないし言われない気がします。
子育てに積極的なパパが増えてきたことで、「イクメン」と言う言葉が少なくなってきたのかもしれませんね!
育児本でも、パパの育児の役割についてはあまり触れられていないように感じます。
子どもにとって最高の環境はどんなものでしょう?
ママだけができると思っていませんか?
最高の環境は、ママだけでもパパだけでもできないのです。
2人で育児をする姿を子どもはよく見ています。
このお話では、「育児に参加したいけど、何をしたらいいの?」と悩んでいるパパに向けて、書いていきます!
はじめに、強い言葉になりますが、「育児は参加するのもではなく、共同していくもの」です。
共同していくために、パパとしてどんなことができるか?
とっても大切なことを1つお伝えします。
それは、
子どもと関わること!です。
拍子抜けした方もいらっしゃるかもしれません。「そんなの毎日しているよ!」と思った方もいると思います。
「子どもと関わる」ってどう言うことでしょう?
おむつ替えをすること?ミルクをあげること?一緒に遊ぶこと?
全てその通りです!
なぜ「子どもと関わる」ことがとっても大切なのか。
当たり前のことなのですが、先ほど言った3つなどは、行動したことのことを指します。
「おむつ替えをして子どもと関わっている…」「ミルクをあげているから、子どもと関わっている…」「一緒に遊んでいるから、子どもと関わっている…」
皆さんに聞きます。
おむつ替えをしている時、どんな言葉をかけましたか?子どもはどんな表情をしていましたか?排泄物の様子は見ましたか?…
もちろんこれらは、ママにも通ずることではあります。
ではなぜ、パパに大切だと言っているのか?
それは、パパの「父性」を育てることにつながるんです!
ママは、お腹の中で赤ちゃんと過ごしたり出産をしたりと、赤ちゃんと密接に繋がっているため、「母性」が自然と生まれるのです。
では「父性」はどのように育つのでしょう?
これは、パパ自身が行動することでしか生まれません。
子どもと関われば関わるほど、父性は強くなります。
こう言うと、「関われば関われるほどって、どのくらい?」と思いますよね 笑
イメージしてみてください。
毎日1時間でも関わるのと、1週間に1回1時間関わるのと…
どちらの方が、子どものことや成長をよく理解できそうでしょうか?
関われば関わるほどと言うのは、どのくらいと言う基準ではなく自分の行動次第なのです。
もちろん、仕事も忙しいと思います。
私がただひとつ、パパに必要な心得として言えることは、「子どもと関わること」です。
他にももちろん、ママを特に大切にしなければならない期間やパパだからこそできることもあります。
自分の父性を育てるためには、子どもと関わり育児をママと協力する以外難しいんです。
我が子が育つ、一瞬はあっという間に過ぎます。
ママからの事後報告で聞きたいですか?それとも、ママと一緒にその瞬間を喜びたいですか?
育児は、パパもママも子どもも行動次第で、一緒に幸せな時間を作ることができます🌱