名シャンパーアナンとは俺のこと。
「普段、無意識にしていることを意識してみた」シリーズの中から、今回はシャンプーについてを書きたいと思います。
なぜシャンプーを追及してみようと思ったのか?
私は現在、会社員として勤務する傍ら、福祉施設で入浴介助を行っています。その福祉施設では、人力での抱え上げを一切行わないので、私のような介護のプロじゃなくても難しいテクニックなしに入浴介助を安全に行えます。
入浴介助自体がきつくないので、もっとお風呂を楽しんでほしいなぁという気持ちが強くなりました。
となれば、気持ちの良いシャンプーを勉強してみよう!美容師さんに習おうぜ!という経緯です。
「美容室トケイジカケ」の美容師・ノブさんにご教授いただき、シャンパー仲間のワタナベイビーと共にいざ泡立て修行へ!
月一回(講義は約2時間)を3か月!最終回には日本シャンパー連盟による試験が執り行われる予定です!いやぁ、泡立てにも気合が入るね!
「僕の名前は、阿南貴将。シャンパーさ!」を合言葉にいざシャンプー台へ。
ノブさんが伝えてくれてたこと(※阿南にはこう聞こえていました)
1.泡立てはスピードじゃねぇ 空気と水。そしてシャンプー液を髪とダンスさせるんだぜ。
2.洗う指は頭に沿って、力をフラットに。生え際から襟足まで決して止まるんじゃねぇぞ……
3.耳に水がジョインするのは、コミットしないほうがいい。アジェンダ的にブロックして、パーソナルをバブルしていこう。
4.流せるのは、目の前の泡だけじゃ。せめて、せめて優しく流してあげておくれ。
5.カミカワカス。ヌレタカミ、ザッキンモリモリ。アタマクーサ。
だいたいあと10個くらいあったんだけど、ちょっと忘れてしまったのであとは感覚で勝負だ!
そして、6/22に日本シャンパー連盟(ノブさん)によるシャンパー試験が執り行われました。
結果は合格!!!
今までは自称シャンパーでしたが、6/22より「日本シャンパー連盟認定バブリシャス・マスターシャンパー」略してシャンパーとなりました!
いやぁ、シャンプーは奥が深かった。頭を優しく気持ちよくきれいに洗ってあげること。これには、セクシーさと愛しさと切なさと泡立ちさが大切だと身に染みて感じました。この資格を取るのがゴールではなくこれがスタートなんだと頭皮も引き締まる思いです。
いったん「名シャンパーアナン」はこれにて終了します。
またいつか絶対泡立てに帰ってきます。
それまで、皆様の髪に良い泡がたちますようお祈り申し上げます。
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