<第2話> 旅人、シップレースで苦戦する
シップレース:第二ラウンド
リュールエン( GM ):では 2 回目です。落ちた人がいれば、助けることが可能です。
ゲオルグ:ちなみに深さ、どれくらいです?
リュールエン( GM ):足はつかないですね。<深さ
凛:「ろ、ろーぷとかないですかっ!」>船頭さん
ミィム:すぐにヨーヨーなげます。「つかまってください!あ、ヨーヨーだから戻ってきました@@」
リュールエン(GM)&凛:(笑)。<ヨーヨー
ゲオルグ:「私は気にしなくていいから、さっさと逃げぇー! がぼがぼ……」
凛:「ゲオルグさん・・安らかに眠ってください・・・むにゃむにゃ」
リュールエン( GM ):助けるには、目標値 7 で、体力 + 体力。ただし、2 回目の船頭勝負に - 2の修正がつきます。
ゲオルグ:こっちは自力で岸まで泳ぐよ~。
ミィム:助けます!
リュールエン( GM ):サポート可能です。
凛:うーわー。でもたすけますー。サポートみたいな感じになります?
リュールエン( GM ):ですね。5 以上で、サポート成功です。
ゲオルグ:じゃあありがたく、助けていただきましょう。
凛:それではサポートしまーす。せーのー。8!成功でーす^^
リュールエン( GM ):はい、それでは本番お願いします(笑)。
ミィム:「ゲオルグさんしっかりしてください(><)」集中!+3!えいっ(コロコロ……)8!集中してよかった@@
凛:おー、せいこう^^
リュールエン( GM ):おー、助かりましたね!
ゲオルグ:「おおきに……げほげほ」
リュールエン( GM ):ではでは、2 回目の船頭勝負です。だれがします?
ゲオルグ:今は出目に自信がないです(笑)。
ミィム:じゃぁ、テクニックで +2 補正がつく私が振った方がいいですね。
凛:おねがいしまーす。
ゲオルグ:任せたーです。
リュールエン( GM ):ちなみに、1 ゾロポイントも OK ですよ~。
凛:凛はまたシューティングスターでフォローしまーす。
ミィム:妨害おねがいします~。
リュールエン( GM ):あ、妨害は助けた分、行動を消費したのでできません!!
凛:あ、なるほど、このターンは NG ということですね、了解です。
ミィム:あ、なるほど。厳しい~~。
ゲオルグ:でしょうなぁ……すんません。
リュールエン( GM ):ということで、ミィムさんお願いします!!
ミィム:では、集中~。-2 補正が打ち消し。出目勝負!えい!! 8!!
リュールエン( GM ): (コロコロ……)12 うは、この船頭、腕よすぎ……。というわけで、目標値10!
ゲオルグ:本気ですね、マスター(笑)。
ミィム:ぎゃー!GM 出目よすぎる!!
凛:GM が酷いです・・・。
ゲオルグ:2 度落ちないため、今回は集中を……MP さらに半分(コロコロ……出目は6 で合計 8 )・・・どぼーん。
凛:・・・げおたん・・・1 ゾロと集中使います!(コロコロ……)ええと 12 です。
ミィム:集中~~。(コロコロ……)11!
リュールエン( GM ):うぉーっ、がんばった!(笑)。
ゲオルグ:みんな足腰丈夫やねぇ……。
リュールエン( GM ):ゲオルグさん以外(笑)。
ゲオルグ:「私は気にしなくていいから、さっさと(略)」
シップレース:第三ラウンド
リュールエン( GM ):では、3 回目!
凛:げおるぐさんたすけますー。
ミィム:これ、助けないとどうなるんでしょう?^^;
リュールエン( GM ):岸までたどり着いたかチェックですね。失敗したら、HP 半分減ります(笑)。
ゲオルグ:助けても、また船頭勝負で負けたらまた落ちちゃうからね……ここは船頭勝負で勝って欲しい!死にはしないから大丈夫(笑)。
ミィム:どうしましょう?ミィムは助けようとしますが…。
凛:たすけたいです>_<
リュールエン( GM ):さて、どうする!アイフルっ。
凛:それではまたサポートします。
ゲオルグ:「オレのことは気にせずにいけぇーッ!」というやつです。おぼれてるというのが、恥ずかしいですが。
ナレーション:『オレの屍を越えてゆけ。』
リュールエン( GM ):でも、コインを持っているのはゲオルグさんという……。
ミィム:ゲオルグさんが猛烈な勢いで岸まで泳ぎ出すなら止めないです。
ゲオルグ:泳ぐ! 猛烈な勢いで!
凛:笑。
ゲオルグ:後は任せたでー! じゃばじゃば。
リュールエン( GM ):了解しました。ではゲオルグさん、泳いで岸まで行ったかどうかチェックしましょうか。重い装備はしてませんか?
ゲオルグ:特には。背負い袋はさすがに、舟に置いたままですし。弓がちょっと重いくらいですね。
リュールエン( GM ):では目標値 6 で泳いでください。体力 + 敏捷で。2 回成功で泳ぎ切れたとします。
ゲオルグ: [1d4] = (1) = 1 = 1 ……幸先悪い。
凛:・・・・。
ゲオルグ: [1d10] = (9) = 9 = 9 OK。
リュールエン( GM ):1 回目は OK です。
ミィム:おお、はらはらしました。
ゲオルグ:2 度目ー [1d4] = (2) = 2 = 2
凛:おー。
ゲオルグ: [1d10] = (5) = 5 = 5
ゲオルグ:よし、成功。
リュールエン( GM ):では、猛烈な勢いで岸までたどり着きました!
凛:おーぱちぱち。
ミィム:おー。実は泳ぎうまいゲオルグさん。
ゲオルグ:「ぜぇぜぇ……」 舟の方へ目を向けよう。
リュールエン( GM ):では、あとは船頭勝負になります。接岸できる地点まであとわずかです。今回は助けていないので、修正はありません。加えて、妨害することができます。ではどうぞ。
凛:それでは、シューティングスターを使いまーす。
ミィム:「ゲオルグさんの猛烈な泳ぎを無駄にしないためにもがんばりましょう!」
凛:「きらきらぼしよ、あたれー。きらきらしゅるん♪ケーキ食べたい、ケーキ食べたい、ケーキ・・・あ、ゲオルグさんが助かりますように!」
ミィム:ついでのように(笑)。
ゲオルグ:ケーキに負けた(笑)。
凛:(コロコロ……)一応発動しました^^;
リュールエン( GM ):了解です!ではミィムさんです。不思議な踊りを踊って妨害してもいいですよ(笑)。
ミィム:不思議な踊り!?
リュールエン( GM ):なんとなく MP 吸い取りそうな。
ミィム:面白そうだからそっちにしよう。ゲオルグさんが残したスイカ柄の生地をかぶって踊ります。うねうね~。
凛:うわわ笑。
リュールエン( GM ):そ、そっちにするんだ(笑)了解です!
ゲオルグ:スイカ生地……役に立ってよかったなぁ……。
リュールエン( GM ):では「敏捷」 +「 精神」でどうぞ。相手の「精神」 + 「精神」を上回れば成功します(笑)。
ミィム:精神攻撃なんだ(笑)(コロコロ……)7!
子分:「親分、あのお嬢ちゃん、へんな踊り踊ってます!」
親分:「ええい、きにするな!!」
凛:笑。
ミィム:うーん、踊りは本業じゃないからびみょう。
リュールエン( GM ):というわけで、へなへなになったかチェック。(コロコロ……)11 !
ミィム:たっかー@@
リュールエン( GM ):……。GM クオリティ炸裂。
ゲオルグ:スイカに対する愛が足りなかったようです。
ミィム:船頭すごい。鉄の精神。つか、GM のダイス目はしりすぎ@@
凛:@_@;
敵の船頭:「ふん、きかぬ、きかぬぞぉぉぉぉ!!変な踊りがなんだぁぁぁぁぁ」
リュールエン( GM ):へんな踊りというのは認識されているようです(笑)。
ミィム:あとで、ゲオルグさんにスイカ踊りの極意を教えてもらおう…。
リュールエン( GM ):では、船頭対決と行きましょうか。こんどは向こうの出目に -1 です。
ミィム:もちろん集中して +2!今度は勝つ!!
リュールエン( GM ):ゲオルグさんの死を無駄にしないように(勝手に殺さないように)!
ゲオルグ:大空で笑顔で微笑んでいよう。
リュールエン( GM ):ゲオルグさんの笑顔に、虹がかかっています。
ミィム:ゲオルグさん!スイカの神様ー!見ていてください!!うりゃっ (コロコロ……)6 だー。低くなってどうする@@
凛:(^_^;;
ゲオルグ:あらら……。
リュールエン( GM ):では、いきまーす。(コロコロ……)9!というわけで目標値9 の判定よろしくです!!
ミィム:ううう、すいません(T_T)
凛:どんまいです!
ゲオルグ:がーんばれー。
凛:(コロコロ……)11!あぶなーい、成功!
ミィム:「きゃっ!」ではでは、集中して(コロコロ……出目は7)9!あぶなーーー 。
ゲオルグ:2 人ともがんばるなぁ……。
リュールエン( GM ):おー、では振り落とされずに接岸できました!
凛:「ふー、船頭さん、ありがとうございました。げ、ゲオルグさんは、ど、どこですか?!」
ミィム:「ゲオルグさん~~~!!!」(猛ダッシュ)
ゲオルグ:接岸地点まで走りますかな。ぜぇぜぇ。
子分:「親分、コインを手に入れ損ねました!!」
親分:「くそ、退散だー!」
凛:「やーい、やーい」
リュールエン( GM ):彼らの舟は、そのままどこかに走り去っていきました。もともと正規の舟では無かったようです。そして接岸地点で再会する旅人たち。
ゲオルグ:「よく頑張ったなぁ、2人とも……私と違って」
ミィム:「いえゲオルグさんの猛烈な泳ぎもすごかったですよー」
凛:「ゲオルグさん、お疲れ様なのです。お体拭いてください」つタオル
ゲオルグ:「ありがとなぁ……ほんま濡れ鼠やわ。でも、あいつら逃がしてもうたな……」
ミィム:「なんか、コインがどうとかいってましたよ…?貴重なコインを狙う悪い人かもしれません」
凛:「何者だったんですかね?」
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