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【第三章】来訪者 <第1話>旅人、訪問者に戸惑う

幕間その2

幕間その1と同じく、休憩を兼ねた雑談タイム。GMやPLの交流の一時として、楽しい時間を過ごしています。


ミィム(PL1):ちなみに、さっき言ってたハガレンの曲(とURLを紹介する)。

凛(PL2):これはいい曲!……すみません、ちょっとご飯食べてきます>_< 10~15分ほどお待ちください・・・。

ミィム(PL1):いってらっしゃいませー


 ~30分経過~


リュールエン( GM ):さて、30 分経過しました?

ゲオルグ・ロット(PL3):ですね。

リュールエン( GM ):ハガレン試聴中。いいですね!ICO っぽい。

ミィム(PL1):ハガレンのサントラかなりおすすめです。大島さん大好きー!

リュールエン( GM ):ミチルさんですね。

ミィム(PL1):シャリオンと大英博物館も好きなんですよね~。

リュールエン( GM ):シャ・リオンいいすね!信長の野望とかは、大島さんだったっけ。管野さんだったっけ。

ミィム(PL1):あれはかんのさんですー。(CD もってます)。

リュールエン( GM ):そか、管野さんだったか。三国志もそうですね。

ミィム(PL1):ターン A とか攻殻とかぼく球とかも好きです。上野洋子さんも好きなんで、これ聴いてたら見事に趣味がかぶってました(再び URL 紹介)。

リュールエン( GM ):こうかく、いいですねぇ。

ミィム(PL1):マクロスプラスとかも好きですね!菅野さん大好きー!

リュールエン( GM ):マクロス、a sa ien でしたっけ。何語かわからないけど、いいですね(笑)。

ミィム(PL1):よくわからない言語の曲好きです(笑)シャリオンカラオケに入ってましたが、無理すぎる。

リュールエン( GM ):しゃりおん、ある方が完璧に覚えてて、外国の人かと疑いかけました。

ミィム(PL1):あれ歌えるなんてすごいです@@

ゲオルグ・ロット(PL3):ただいまです。

リュールエン( GM ):おかえりなさいませ!あとは、PL2さんですね。

凛(PL2):すみません、おまたせしました>_< 皿洗い機がほしくなりますた・・・。

ゲオルグ・ロット(PL3):おかえりなさいませ。

リュールエン( GM ):おかえりなさいませ~!

ミィム(PL1):おかえりなさいませー。今からの BGM はこれで行きたいと思います~(三度 URL 紹介)。

リュールエン( GM ):まださっきの曲を聴いてるとちゅうですね。

ゲオルグ・ロット(PL3):すごい量のラインナップ・・・。

凛(PL2):あれ、みれない・・・。

ミィム(PL1):重いんで1分ぐらい待たないと再生始まりません^^;

凛(PL2):そですか(^^;;

リュールエン( GM ):(笑)。さて、ではそろそろ再開しますか!

ゲオルグ・ロット(PL3):よろしくお願いしますー。

ミィム(PL1):はーい。よろしくお願いします^^

凛(PL2):よろしくおねがいしまーす。

~~~~~~~~~~~

セッション再開

リュールエン( GM ):では、さっきまでの話を纏めると「ガメッツ、宿屋に来たる!」です。そこから話をはじめますね。

ゲオルグ:高級スイカを抱えたまま、会いに行きますかな。

凛(PL2):りょうかいでっす。

ミィム:スイカがぬるくならないうちに…。

ゼニー・ガメッツ:「お待ちしておりました。◯田さんの石像に持たせた手紙の主はあなた達ですか?」

ゲオルグ:フルネーム、いい感じです(笑)

:「ええ、なんでしって(ごもごも)」

ゼニー・ガメッツ:「こちらの宿の方に聞いたら、あなた達だと教えてもらったのです」

ゲオルグ:「それで、何の御用やろかね?スイカが冷めないうちに、用件を片付けてもらえると助かるね」

ミィム:というか、◯田さんなんですか!?(ツッコミ)

リュールエン( GM ):冗談です(笑)。<◯田さん ガメッツ氏の後には、ボディ・ガードらしき男が左右に控えてます。

:「うう、こわい・・・です・・」

ゼニー・ガメッツ:「置き手紙にもあったとおり、コインについて、お話したいのですよ」

リュールエン( GM ):顔はニコニコとして友好的に話してきますね。身振りなんかも大げさです。

:「ど、どうします(ごにょごにょ)」

ミィム:コインを拾った現場は目撃されてる気がするんで、ごまかせないですかね…。

:な、なるほど・・・。

ミィム:正直に、息子さんに渡す気だってとこまで話しちゃいましょうか?

ゲオルグ:ですね。とりあえず相手から情報を引き出したいですね……。

ミィム:ここは、ゲオルグさんにお任せします。

:息子さんの件はとりあえず伏せておいて、それがなにか?的に切り出すとか。

ミィム:スイカがぬるくならないうちに。

ゲオルグ:がーん 強がってるけどかなりびびってるゲオルグです。

:笑。

リュールエン( GM ):ちなみに、このガメッツさん、50 代半ばぐらいの風体です。恰幅のイイ感じで、時折はやしているあごひげに手をやってしごいています。

ミィム:あんまり敵に回したくないですね--;

ゲオルグ:この街の権力者の一人かもなぁ……「なぁ、オッサン。回りくどいのはやめにしようや。何が目的なん?とろとろしてたら、スイカが冷めちまうやないけ」

:ゲオルグさんの後ろに隠れてびくびく覗いていよう・・・。

ゼニー・ガメッツ:「実は私、コインの落とし主とは旧知の知り合いでして、せっかくなので、その息子にコインを返す手伝いをしたいと思いましてね」

:「え?」

ゼニー・ガメッツ:「ぜひコインを拾った方から譲って欲しいと思っているのです」

ゲオルグ:「そりゃご立派やなぁ」

リュールエン( GM ):ガメッツ氏はそこまで言って、大きく足を組み替えます。

ミィム(PL1):PL 的にはうさんくさいと思うんですが、ミィムは信じちゃいそう^^;

ゲオルグ:「へー、それは立派な心がけやね。誠意を見せてもらおうか?」

ゼニー・ガメッツ:「いや、もちろんタダで、なんてことは申しませんよ、もちろんね」

リュールエン( GM ):「おい」とガメッツ氏が後の男に顎で指図すると、男は机の上に巾着袋を置きます。

:「う、うさんくさい・・・」

ゲオルグ:内心、そんなに価値のあるものだったのかー、と感心しています。

ミィム:もともと息子さんにお渡ししようと思っているのに、お金なんかもらえないと思ってます。息子さんに直接渡すつもりだって、言っちゃってイイですかね?

ゲオルグ:どうぞどうぞ。

:どぞどぞ。

ゼニー・ガメッツ:「ここに10,000G、用意しています。どうです?あなた方にとってはありがたい話でしょう?お金のことは気にしないで頂きたい。こちらの誠意ですからね」

:「いいい、いちまんG!ぃ(@_@;いちまんGあれば、高級なスイカが 100 個は買える・・・」

ゲオルグ:……ぴく……。

リュールエン( GM ):再び顎に手をやってヒゲをしごくガメッツ氏。

ゲオルグ:「金をちらつかせて物事解決ってのは、子供の前でやることやないなぁ」

ゼニー・ガメッツ:「これは、これは。私は旅人の方にも敬意を払っているのです。一生の旅をする以上、子供扱いはできません。そうでしょう?」>ゲオルグ

ミィム:「とてもご親切にありがとうございます。ちょうど、私たちも息子さんにコインをお返ししたいと思っていたんですよ。幸運なことに、息子さんに返せるつてがもう見つかってますので、私たちのほうから直接お返ししておきますね」

ゲオルグ:「……そういう事らしいわ。残念やったなぁ」

ミィム:息子さんがこの村に来る予定だとか、細かいことは言わない方がいい気がします。

ゼニー・ガメッツ:「なんと!それは本当のことですか!?」ミィムの言葉を聞いた後、少しだけガメッツは顔をしかめます。

ミィム:「そうなんですよ*^^* よかったです。ゼニーさんも安心してくださいね。息子さんにはこちらから、ゼニーさんのご厚意のこと伝えておきますので」

リュールエン( GM ):そして後の男達に何かこそこそと話をしたあと、大きなため息を一つつきます。

:「? どうしたんですか?」

ミィム:「しかし、お友達のためにそんな大金までご用意されるなんて、ロックさんととても仲良しだったのですね」

ゲオルグ:笑いそうになるのをこらえながら、眺めてます。

ゼニー・ガメッツ:「……わかりました。あなた達の伝手が確実なことをお祈りしておきますよ」

リュールエン( GM ):ガメッツ氏がそう言った後、ボディーガードは用意した巾着を再びしまいます。

ミィム:「そのお金は、ぜひロックさん捜索のために使ってあげてください」

:「あああ、スイカ 100 個が・・・」

ミィム:「大切なお友達が見つかることを願っています」

ゼニー・ガメッツ:「ええ、そうしますよ。彼が生きていることと、息子に無事会えることを祈ってね」

:「ありがとうございます^^」

ミィム:「ありがとうございます*^^*」

リュールエン( GM ):「おい、行くぞ!」ボディーガードズに声をかけて、彼は立ち上がります。

ゼニー・ガメッツ:「くれぐれも気をつけて。旅のご無事をお祈りしています」

リュールエン( GM ):吐き捨てるように言った後、彼と彼のお供は宿を後にします。

ゲオルグ:「これはご丁寧に」 ニヤニヤしながら見送りましょう。


 ▼△▼△▼△▼


:「なんだか、感じの悪い人ですねー」

ミィム:「ゼニーさんがよい人でよかったですね。ではでは、スイカがぬるくならないうちに食べましょう^^」

:「わーい、すいかすいかー^^」

ゲオルグ:「ミィムお嬢ちゃんにはかなわへんなぁ……ニヤニヤ」 包丁を借りてきてスイカを切りましょう。

ミィム:「ゲオルグさん、うれしそうですね~。ほんとにスイカが好きなんですね」

リュールエン( GM ):高級なスイカは、その名の通り、実がぎっしり詰まって、とてもおいしそうですね~。このスイカを食べたら、翌日のコンディションに +1 されます。ただし、食べ過ぎたら、1 ゾロでおなかを壊します(笑)。

ゲオルグ:「おっさんが訳わからんことヌカしたら、投げつけたろう思ってたんやが……そうならんで良かったわ」

:「とっても美味しいです!」

ミィム:「ほっぺが落ちるほどあまくてじゅーしぃですね*^^*あ、ゲオルグさんスイカのお代払いますよ」

ゲオルグ:「ええよええよ。ここはエエもん見せてもらったおごりや」

ミィム:「ありがとうございます(ぺこり)」

ゲオルグ:「 2 人とも食いすぎへんようにな(むしゃむしゃ)」

ミィム:エエもん…?

ゲオルグ:「ああいう脂ぎったオッサン相手に、ああいう攻め方もあるんやなぁ……と」

ミィム:あぁ、スイカが美味しすぎてスイカ教にはまりそう(笑)。

リュールエン( GM ):ところで、今日はずっと貸衣装のまま?(笑)

ゲオルグ:そういやそうでしたな。まぁ、私は気にせずそのままゴロンと横になりますが。

ミィム:浴衣のまま寝ると、はだけていやんなことになりますよ(笑)。

ゲオルグ:お嬢ちゃんたちは着替えたほうがいいでしょうね(笑)。

:はっ。

:ごろんごろーん。

:「かざむきよーし」

:「かくどよーし」

:「えいっ!(枕投げ)」

リュールエン( GM ):枕投げかよ(笑)。

ゲオルグ:……ターゲットはどっちだろう……。

:どっちでしょう?(^-^

ミィム:私だったらどんくさいので直撃します。

ゲオルグ:無差別攻撃ですか(笑)。

:じゃあ、ミィムちゃん(^-^

ミィム:「はぅーん、凛ちゃんなにするんですか~(にゃむまくらかぶってしゃがみ)」

ゲオルグ:「子供は子供同士、仲良くな~」と、さっさと横になります。

:「えー、枕投げしましょうよー>_<」

ミィム:「にゃむを投げるなんて可愛そうです(><)」

:「・・・はっ、そういえば凛のも可愛い枕だった・・・なげてごめんね;w;」

リュールエン( GM ):では今日の晩はそんな光景で夜が更けていく、でいいでしょうか?

ゲオルグ:えっと、本物のメダルはマクラの中にいれて寝ます。偽物は枕元においときます。

:「むにゃむにゃ・・・すいか・・・」

ミィム:ぐー。

ゲオルグ:そしておやすみなさい……zzz。

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旅人たちの選択は、「自分たちでコインの持ち主(息子)を探し出し、返す」というものでした。
一旦はガメッツを追い返すことに成功しますが、今後どうなっていくのでしょうか?

👇次の話
<第2話> 旅人、買い物に行く(10 / 14 公開予定)

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