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【つよみ】スタッフの自主性を育む方法 Habitat 唐門善有【対談】

和歌山市のHabitat(アビタ)のオーナー、唐門さんにつよみの引き出し方についてお話を伺いました。
唐門さんのこの他の記事はこちら↓になります。

実は以前の唐門さんは今とは違ってトップダウンで非常に厳しい教育をしていて、気がつけば周りにスタッフさんが残っていなかったそうです。

ご本人曰く、当時はスタッフさんに興味がなかったのかもと振り返ります。

今では当時とは真逆で、スタッフさんの夢や仕事について、仕事での喜びや辛いことなどについても質問するようにしているそうです。

聴くことでスタッフさんも少しずつ話してくれるようになり、段々とパーソナリティが見えるようになってきたといいます。

そのパーソナリティをどの様に伸ばして美容師としてのつよみを伸ばすのかそのことに現在は取り組んでいるとのこと。

自分の性格上、知っているからこそ言い過ぎたり口出しをしてしまう。
だからこそ敢えてすべてをスタッフさんに任せて自分は知識を入れないように、何をすればよいかを自分自身に考えてもらうようにしているというエピソードは、スタッフさんへの信頼があればこそと感じました。

そのことでオーナーに頼らずにスタッフさんの自主性が育まれて、今では色々な提案もスタッフさんから出てくるようになっている。

任せきる

なかなか出来ないことですがスタッフさんの自主性やつよみを伸ばすためにもとても重要なことだと感じた対談でした。

▼対談者のプロフィール▼
【名前】
唐門善有(からもんよしあり)
Habitat Hair+Make(アビタヘアメイク)オーナースタイリスト
■経歴
1972年(昭和47年)8月31日 和歌山県和歌山市出身
1990年 大阪府守口市内のサロンに入店
1991年 高津美容専門学校卒業
1992年 和歌山市内の繁盛サロンに入店
1994年 渡英・ヴィダルサッスーンのスクールにて10カ月在籍
1996年 帰国
2003年 Habitat Hair+Make開業
■実績
・美容一筋30年(他の仕事に興味が湧かない)
・異業種交流組織にも在籍しており、多方面での人脈が多い。
・美容師向けコーチングを勉強中
Habitat Hair+Make(HP)
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