
自分の声に素直になるって?
とある二日間、私は「自分の声に素直になりなよ」と言われ続けました。
人の価値観を内在化しがちで、人の様子を見て好感を与えそうな言動をしがちな私には結構厳しい。正直自分がやりたいことがなんなのかわからなくなってしまうときも多々ある。
「本当はこれしたいのに」とか、「疲れたけどやめるわけにはいかない」とかで自分が憔悴しきるまで追い込みがちだけど、それは全部人に原因を求めてるから、やらされてる感が拭えなくて疲労感が募ってしまう。人に振り回されて人の気持ちを気にしてばかりで人を嫌いになりそうだと思ってしまった。
そういえば、こうやっていつもいっぱいいっぱいになっている私を見て、周りの人は「少し休みなよ」「人に頼りなよ」ってよく言ってもらう。そうやって声をかけてもらえてるのはその人たちが優しいっていう側面だけしか見えてなかったけど、そう言わせてしまう私にも理由があるんだということに気がついた。
自分がしたいこと、していたらしんどいこと、それに素直になってみたい。
・お腹が空いたらご飯を食べる
・眠い時に寝る
・星が見たかったら見にいく
・辛かったら助けてって言う
この現代で難しいことばかりな気がする。時間とか、空間とか、体裁とかに制限されてしまう。
でも制限をかけているのは自分で、何かしようとすれば動けてしまうのかなと思う。ましてや今私は大学生だし。比較的自由な立場なんだよなあ多分、、。
自分が行動しない、それっぽい理由を見つけたり、一般から外れずに良い子のふりをしたりするのは得意。
でも、それって楽しくないし、そういう生き方がしたいわけではない。
どう生きたいかを考えて、思うだけじゃなくてそれをやりきっていく。そんな生き方がしたい。
まず私は、いろんな生活を見て、いろんな仕事のお手伝いをしてみたい。
ああ休学が急にちらついてきたなあ
内定ももらって、卒業もあと卒論だけなのに。
でもあんまり執着がないってことは、そういうことなんだろう。
人生どうなるかな、、自分自身見通し立たなすぎてもはや面白い。
期待していて欲しいです、