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東大卒3号社員、1ヶ月経ちました。

社会人になって1ヶ月が経って、自分が学んだことを書く。 毎月書き残していったら自分の成長がわかるかなとも思う。
大手かベンチャーか迷っている人にとってもちょっと役に立つかも。ある程度の学歴からスタートアップに挑戦しようとしている人にも何かの役に立てる気がする。

スタンス

なんでもやってみた方がいい。やってみることで学ぶことはたくさんある。ちょっとできなくて落ち込んでも、結果的にはマジでやった方がよかった。てか大体のことはできないし、基本1週間の7割くらいはできなくて落ち込んでる。

何事も、すぐには変化しない。それを忘れない。
自分もたけのこみたいに1日で変わらないからそれにがっかりしなくてもいい。育成する相手も同じだから勝手に焦らない。

自分の体調やメンタルを管理しながら、仕事でコンスタントにパフォーマンス発揮し続けるの大変。ここ1番の課題。早く自分が一番健やかに頑張れるポイント見つける。

東大卒は会話のフックにはなる。ある程度話を聞いてもらえることにもつながる。ただ、「だから何?」っていう話でもある。
結論、学歴はプラスの意味でもマイナスの意味でも、そんなに気にしなくていい。とにかく早く「私がギブできること」を一つでも多く身につけるべき。

自分の違和感は大事。意見は自信なくてもとりあえず伝える。
私が違和感持ったことは、案外合ってるからちゃんと伝えないと無駄な時間が生まれる。いろいろ自信ないと思うけど、社員に対しては一旦全部口に出してみていい。

人のせいにしない。
長時間働いてしんどいとか、仕事うまくいかないとか、mtg非効率とか、全部自分が選んでしていること、とも言える。いろいろ難しい部分もあるけど、まずその状況を変えるために自分はなにかしたか?ということは自問してから考えることは癖づけたい。

人間関係

ありがとうは言われたら嬉しい。伝えるのは大事。

嫌われる勇気も必要な時がある。
でも目的に対して適切に嫌われることが大事で、それが超難しい。

上下関係なく優秀な人はいるし、そういう人たちに私と関わる必要性を感じてもらうことは難しい。そういう時でも、どんな時でも、できることを最大限やるだけ。愚直に向き合う。下手にカッコつけない。

スタートアップという環境

<大変なこと>
①インプットの機会が限られること。
大手に行っている同期の話を聞くと、いろんなプロフェッショナルが周りにいたり、その子1人をみてくれる人がいたりして、とても羨ましく思う気持ちも正直ある。
でもそれにありがたみを感じて学びにいくような大手に行っている大学の同期はとても少ない気がする。
そして、意外とインプットは自分次第でどうにでもなる。私はとても今恵まれていると思う。ただ、教えたくなる人材でいることはとても大切。明るく、謙虚であるの大事。(これ課題)

②誰のせいにもできないこと。
正直やっぱりきついって思っちゃう時もある。「やったことないもん」とか「どうしたらいいかわかんない、、」とか思っても、なんとかするしかない。それを楽しむメンタルがまだ十分に育ってないからしんどく思ってしまってる。
全部自分でかかえる必要はなくて、負担を分けていこうねっていうことは頭ではわかってるけど、まだうまくいかないな〜

<よかったこと>
基準が上がる。事業がどうしたら良くなっていくのか、会社のビジョンに対して今の在り方はどうか、という視点を持てるようになってきたのは、中核にいさせてもらえているからだと思う。MVVに対する当事者意識と、自分が何を変えるか、という視点はまだまだ磨いていきたいけど、少しずつ身についてきている気がする。

自分が思ったことを伝えられる環境に入れてとってもラッキーだし、
自分なりに工夫がたくさんできるのもラッキー。
自由に試行錯誤させてもらえてる環境に対して、入社前は結構不安に思ってたけど、案外楽しめている。

思ったよりたくさんの人に支えられていることに気づく。大手に行っていたより、多くの人に感謝ができる。だから自分ももっと頑張れるし、豊かな気持ちになれる。

1ヶ月頑張りました

なんか自分のことがふがいなくて毎週泣いてた気がするけど、今頑張れている自分のことは結構好きだ。
課題が山積みだけど、今こんなにたくさんのことに気づけていることは幸運だと思って一つ一つ倒していきたい。

もちろん今は大変なことも多いけど、自分のビジョンを実現するために最適な手段だと思えている限り、ここで頑張り続けられると思うし、幸せだと思う。
来月はもっとたくさん失敗する1ヶ月にしたい。一貫性をもってたくさんの意思決定と行動をして、たくさんPDCAをまわせるようにしたい。

謙虚に、明るく!5月も頑張ります!


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