投資について
これまでも細々と、楽天証券のポイント投資で投資信託を買っていましたが、 コロナショックを機に株式投資も真剣にスタートしました。
自身の考えの整理という意味も込め、以下の3点についてまとめます。
①使用している口座
②運用方針
③それぞれの運用・購入スタイル
では、一つずつ見ていきましょう。
①私が投資に使用しているのは、国内株式はSMBC日興証券(NISA)、米国株式、投資信託は楽天証券です。
SMBC日興証券を使用しているのは、元々口座を持っていたためで、特に理由があるわけではありません。手数料はSBIなどのネット証券には劣りますが、130円〜と大きくはありません。
また、日興フロッギーという100円からでも株を買える少額投資サービスもあります。こちらは買付手数料は無料で、気軽に投資を行えます。通常なら売却時には0.5%の手数料が必要なのですが、100株購入し単元株とすれば、日興イージートレードの手数料体系が適用され、130円〜で済ませることができます。買付分の手数料をそのまま浮かせることができるんです!
だから、最初から100株も購入するのはちょっとどうかなー、お試しで買ってみようという株や、値がさ株はこれで買っています。ただ、フロッギーは指値ができない、というのがデメリットでもあるのですが、コツコツ投資をするには向いていると思います。
楽天証券は、私が楽天経済圏にどっぷり浸かっていることもあり、楽天ポイントがすごく貯まるのです。そこで一度に500円程度で少しずつではありますが、投資信託を購入していました。それをそのまま使用しています。
②方針の前に、私の目標はずばり「年間の不労所得として12万円を配当金で得ること。」月1万くらいならしょぼい。と思われるかもしれませんが、私的には最初の一歩としてこの金額はなかなか夢があるなと思うのです。
そのため、運用方針としては基本的には買ったらもう「ほったらかしにすること」これだけです。決めた以上に株価が下落した場合にはその原因などを考慮し、持ち続けるか、買い増すか、売却するかを検討します。私は25%下落したら次の手を考え始めます。
でも、だからこそ、企業選びは慎重に行います。勉強したて、ほやほやの知識ですが事業内容、EPSやPER、ROEなどの指標や、海外展開状況、業績(および予想)、競合との比較を見てこれは安心して投資ができそうだと思えば投資します。
ただ、全く動かさないのも面白くないので、遊びの要素として、どうだろうと思った企業でも、短期売買用に購入したものもいくつかあります。
③国内株式については、優待も欲しい、配当も欲しい、キャピタルゲインも狙いたい。ただの欲張りです。でもこのままだと二兎を追うものは一兎を得ず、になってしまいかねません。そのため、自分の中の優先順位を「キャピタルゲイン→配当→優待」と決めています。
でも、②で不労所得云々と書いていたのでは。となるかもしれません。しかし、キャピタルゲインと言っても、そんなにがっつり値上がり狙いってわけではありません。配当や優待が魅力的でも、例えば、合計100,000円で取得した株が50,000になってしまったら、その50,000円分を配当などで取り返すのは非常に難しそうです。配当につられて企業としての価値が下がり続けている企業に投資してしまって損をするということはしたくないのです。だから、これはあくまで配当をもらう以前の前提です。
米国株式は1株から購入できるため、超少額から購入できますし、国内株式に比べ、チャート等を見ても相場全体で今後の伸びがより期待できることから、指標等を見て問題なさそうであれば、気になる株はどんどん買っていくスタイルにさるつもりです。少額&安心なので気になったらすぐ買える気軽さにつながっています。あと、ほんの少しですが、ETFも買っています。
投資信託については、現在メインで購入しているのは基本的にインデックスです。アクティブ運用の商品は手数料が割高であっても、それに見合う成績を出し続けることは至難の技だそうです。購入している商品は、eMAXIM Slim(S&P500と、オールカントリー)です。こちらは運用手数料が0.1%前後と非常に低いことが最大の決め手です。
以上が私の投資スタイルです。本当に私の頭の中の整理のような、取り留めのない内容になってしまいましたが、もし何かお役に立つような情報がこの中にあれば幸いです。
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