時差通勤制度がこのまま継続すればいいのに
コロナウイルスの影響で各企業はテレワークや時差通勤の推奨をしている。
当社ももれなく、対応可能な部門からテレワークを取り入れている。
私は経理職だが、いかんせん古い会社なもので、まだまだ紙が多く、テレワークについては現実的に難しいのである。
もう一つの時差通勤については私も先月下旬から始めている。
始めて2週間くらい経つが、この制度はぜひ続けて欲しい。
もともと当社はフレックスなので、一般的な9時始業ではない。
とりあえず10時までに行けばいいという感じだ。
朝が苦手な私は9時半から10時くらいに出勤するようにしていた。
この度正式に時差通勤せよとのことで、とりあえず30分送らせて10時30分に行くようにした。これが心身ともにとても楽なのである。
なので、会社にはこのフレックス拡大をぜひ検討して欲しいのだ。
具体的によいと感じたことをあげてみる。
・朝の時間に余裕ができる
朝の時間はどうしてもバタバタしてしまうが、時差通勤になってからというもの余裕が生まれた。しっかり朝食を食べて、食器を洗い、弁当を詰めて、家を出るときもバタバタせずに済むのである。これは精神衛生上すごく重要なことだと思う。
・満員電車ではない
最近のニュースによると山手線では混雑率が20%減少したとか。実際問題、9時30分台の電車でも混んでいたが、10時をすぎるとだいぶスペースにゆとりができるのである。隣の人と接触することなく電車での時間を過ごすことができる。
・ランチタイムもずれる
もともと他の人より後ろにずらして取っていたランチタイムだが、今回の件でさらにずれこむことになった。しかも朝食もしっかり時間を取って食べているので、そんなにお腹も減らないというね。オフィスビルのラウンジで弁当食べてるけど、他の会社の社員さんがいない時間帯に当たるのでほんと快適
・終業の時間もずれる
終業の時間も当然後ろにずれ込むけど、人が少ないオフィスというのはほんと集中できる環境。本来的には朝、人のいないオフィスで仕事するのが理想なのだろうけれど、多分私は夜型人間なので、いまのスタイルの方があっているのかもしれない。
こんなかんじで今の所メリットしか感じていない。
多分当分この時差通勤は続くと思うのでぜひ、永続適用を検討して欲しいものである。
ではまたね。