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TDF2024 Stage 14,15
7/13,14
体調不良が完全に治らずちょいしんどいですが、第2週目の締め!
山岳ステージ2連戦!
では参りましょう。
Stage 14
ステージ紹介
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ー いよいよピレネー山脈に脚を踏み入れる。前日にフィニッシュ地だったポーの街は、この日スタート地に。おおよそ南東に針路をとる。
緩やかな上り基調を進んで、70.2km地点で中間スプリントポイントへ。この通過を機に上りが本格化して、まずはおなじみ超級山岳トゥールマレー(登坂距離19km、平均勾配7.4%)を上る。いったん下って2級山岳ウルケット・ダンシザンを越えたら、いよいよこのステージの勝負の場である超級山岳プラ・ダデを迎える。登坂距離10.6km、平均勾配7.9%で、上り口からの3kmで10%超の急坂が待つ。フィニッシュ近くになってから細かな緩急の変化もある。
今日の作戦
迂回路的に何箇所も立ち寄るのは厳しそう。
超級山岳の山頂フィニッシュということなので、フィニッシュ写真はマストで行く。
宿泊したLourdesルルドがちょうどコースの一部になっている。街並みもそれっぽい感じがあるので、スタートは捨ててルルドで撮影。
その後一気に迂回してフィニッシュ写真を撮影。
こんな流れ。
Lourdes観光
この街に集団がやってくるのは、14:10あたり。
超絶時間を持て余すので、ルルドの街を散策することに。
ちなみにこの、集団がやってくる時刻の予想。スタート時間から勝手に自分たちで予想するのではなく。
どの地点に何時何分に集団が通過するかのタイムテーブルが、主催者が関係者用に用意するロードブックに全て掲載されている。
国内レースでもUCIレースであれば大体ガイドブックに掲載されている。
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平均時速がPro Cycling Statsやツールのアプリにリアルタイムで掲載されるので、その平均時速の時の予想通過時刻を照らし合わせる。
フォトグラファーたちは、この予想通過時刻をよく見ながら、撮影の行動計画を立てたり、先回りのルートを考えたりしている。
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