赤白ミッツァイル
どうも初めましてふわたんです
主に名古屋駅を中心に活動している私が今回のGP9thで使用した赤白ミッツァイルについて記事としてまとめておこうと思ったのでもしよかったら読んでいってください
僕が赤白のプレイングを教えたfallen選手が先日大須193CSで赤白サンマックスをつかい優勝したので多少は参考になると思います
今回は初めてということもあり無料公開になります
デッキリスト
↑こちらが今回使用したリストになります。
採用カードについて
・リリアング／プーンギ/ミクセル/銀河の裁き/KAMASE/サプライズボール/MANGANO
赤白というデッキの基盤となるカードの為それぞれ4枚採用。
ただしサプライズホールに関しては3でも可なのでそこは覚えておいて下さい
・メメント守神宮
GPに出るにあたり環境を自分なりに考察した結果EXターンを取り殴るデッキが多いことに気がつきそこへの回答札として4枚採用
結果として青魔道具との試合ではメラヴォルガルの効果ブレイクでめくれてくれたおかげで勝ちを拾えました
単騎マグナム
注目度が上がっていた赤青覇道や母数こそ減ったものの当たると厄介なロマノフに対して強く出れるカードの為採用。また新弾発売後に頭数増やしてきたシータミッツァイルの受け札であり起点となるプロジューサーをトリガーさせないカードの為こちらも採用理由になりました
轟轟轟ブランド
4枚使いたいとGP中もずっと思ったカードであり最強の切り札。
ミッツァイル
直前の裁定変更によりリリアングとの噛み合わせが悪くなった為サンマックスに変えるか迷ったのですが今回使うGRが赤染めということもあり
2ターン目一体展開から3ターン目リリアング→銀河→3コス呪文→4破壊破壊リリアングエスケープ使用ミッツァイルの動きで3回GRで魔神轟怒を巡れば超天フィーバーを達成し打点としては文句なしになると思い続投結果としてミッツァイルを出したおかげで勝てた試合も多くやはり強いカードであると再認識しました
バルチュリス
今回一番採用に迷った2枠
轟轟轟もミッツァイルもない時に打点を1上げてくれる便利カード。その反面轟轟轟と同時に引くとマナに置かれる悲しみを背負ったカード。変更するならこの枠だと思います
GR
ドープ/ブラボー
GRの強いやつ代表みたいなカード入れない理由が無い
バッチリバッチー
バトル中パワー4000のおかげでカマセとの相性がいい為採用
ポップコー
主にプロジューサーやメメントある状態のドンジャングル などをどかせるカードの為採用
ブランブル
ミラーやメタリカに対面した時にミクセルをCIPで除去できるカードの為採用
魔神轟怒ブランド
プーンギある状態でマンガを唱え相手の呪文トリガーからめくったりなんかしたら心の中はフィーバータイム 最低ラインでも3体出してればSAとWブレイカーとパワーアタッカーを得ているので十分強いしミッツァイルとの噛み合わせが良すぎて本当にミッツァイル殿堂入りしないか不安になるレベル。
超次元に関しては今更触れるところも無い為割愛させて戴きます
不採用カードについて
ゴルドーザ
バルチュリスと入れ替えて良いカード代表
やはり4コス2連打点は強いがマンガと比べられやすいのが難点
今回はメメントもある関係上4コスがあまり手札に固まって欲しくなかったのもあり不採用
オーリリア
最近話題になっていた青白スコーラーを完封出来るカードに間違いはないんですがぶっちゃけチャフ打って殴る方が早いので不採用
ただしメメントの噛み合わせは抜群で無限耐久も出来るので採用の価値は十分にあるカード
サンマックス
今の赤白を支えている通称サンマさんですが今回は魔神轟怒の採用を大前提としていた為不採用でしたがGP後必要性を感じた為現在は採用となっています
ドキンダム
主にテック団ケアとして入っているこのカードですが今の環境的にテック団が入ってるデッキがあるかと言われると怪しくアナダムドですら9割は入ってないと予想し今回は不採用となりました
各環境へのプレイング
シータミッツァイル
まずシータミッツァイルというデッキが6マナを起点とし動くために初動のブーストカードが多いことに着目し先行を取れたのならば2ターン目は間違いなくプーンギを置きたい所、無い場合や後手は除去されにくいリリアングを着地させ返しのターンでバックラスターが出てきてもエスケープで盤面に残してミッツァイルの種として残し最速ミッツァイルで相手のマナが6マナになる前に倒し切れるようにします
ロマノフワンショット
プーンギスタートを理想としマグナムを立てながら殴り続けることで勝てます
この対面で一番必要ないのがミクセルで一番欲しいのがジャミングチャフです
青白スコーラー
プーンギ並べて殴れば勝てます
メメントを貼っておくことでスコーラーで取ったEXターンを無意味にできます
青単ムートピアの時に天敵だったコーラリアンが抜けているためメメントの通りはだいぶ良くなっています
赤単ブランド
ミクセルを出すことで蓋をできるためプーンギはマナにおいて問題がなくなります
また先行の場合はプーンギから先に出すことでトッコーを牽制できます
赤青覇道
先手を取れている場合であればミクセル後手ならばプーンギからスタートする事で最速フレア覇道を牽制しつつ盤面展開し可能であればマグナムを立てながら殴ることでクロックを無意味にすることができるので勝ちやすくなると思います
ダムド
相手の初動を止めるため先手後手共にプーンギを出しライフを使わせないよう意識します
相手がVV8をした時アタックできるコマンドが残っていると最悪そのターン中にEXターンにはいられるためシータミッツァイル同様6マナ貯まる前に殴り切ることを目指します
赤白サンマックス
まず大前提としてミクセルスタートをします
先手・後手関係なくミクセルからスタートする事により相手の最速プランを崩すことができます
また、先手の場合続く3ターン目でプーンギを出しリリアングを持ってない場合の動きも縛ることが出来ます
赤白ミラーは先に殴った方の方というイメージが強くなりがちですが自分はちゃんと相手の動きを縛りながら盤面を作りチャフを絡めつつ安全に殴り切る事が大事だと思っています
ですがどうしても盤面をコントロールできない時はミッツァイルを絡めて速攻を仕掛ける時もあります
墓地ソース
この対面に関してはかなりキツイです
やる事としてはプーンギを出してからの最速ミッツァイルでスパイナーを踏まないことを祈るもしくは、プーンギを複数体orミクセル並べてビートを仕掛けるのどちらかです
まとめ
今の環境においてやはり赤白というデッキは柔軟に対応ができ早い段階でビートをかけられる良いデッキだなと改めて感じました
補足としてプーンギが引けなくプーンギが必要なときはリリアングサプライズホールパックンで対応出来ます
今回のGPで優勝したヤドカリネループへの対面意識はあまり定まっていないのですがGPの結果を受けミッツァイルからサンマックスにデッキをシフトさせたのでまた気が向いたらそちらについても書きたいと思います