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Apex Legendsで親指を故障した話

現在は両手でキーボードが使えるようになる程度には指が回復し、こうしてnoteを書いています。心配してくださった方ありがとうございます。

タイトルどおり、Apexをやっていたら親指を壊してしまったという話、反省をしていきます。また、Apexだけでなくスティックで繊細な入力をしたくなるゲームなら起こり得ると思います。

親指を破壊した経緯

ある日、いつもどおり私は「Apexでエイムをよくしたいなぁ…」と考えていた。

その時思いついたのが右スティックの入力のスタイルとして、弾いたり楽な範囲で動かす、脱力した状態でプレイしていた。精密な操作とは程遠いんじゃないかと考えた。

親指に力を入れればそれなりに精密な操作ができる、トラッキングができるじゃない!と思い、試した。

そのプレイスタイルを一週間ほど続けたのち、ある日突然親指の第一関節を壊した。

療養期間

結果としてある程度回復しかかる今日までに10日かかった、完全にはまだ回復していないので2週間以上はかかることになると思う。

故障した初日は親指に重力がかかるだけで痛みがあり、腕、手首、別の指を動かしただけで痛かった。ここから一週間、右手を封印する生活をするはめになった。

親指を固定しておかないと些細な親指の曲がり方で痛みを感じるので可能な限り人差し指の第一関節に親指をくっつけておくようにした。

明らかにヤバいと思いドラッグストアでロキソニンの湿布を買った。

こういうやつ

最寄りのドラッグストアには腰用みたいなのしかなく親指だけに貼るのはでかくて結構大変だった。切れ味のいい刃物じゃないと切るのも時間がかかると思う。


危機感で病院に行く

親指を全く動かさず、湿布を貼って5日経過した朝でも「全く」良くなる気配がなく、もしかしてロキソニンじゃ治らない…?という不安を抱いていた。

3時間かけて整形外科に行った結論としては特殊な怪我ではなく単に親指の疲労だろうという事でロキソニンの湿布を処方された、当時は「うーむ」と思ったものだが治療法としては間違ってなかったことは結果的に安心感につながったと思う。正直接骨院でもよかったと思う。

ロキソニンの湿布は基本的に1枚24時間使えます、という謳い文句が書いてあるのだが正直そんなに効果が長持ちしている実感を感じなかったので1日2回にして量より質作戦を試みた。

病み上がり、そして

病院に行ってから2日ほど経った朝、突然親指に対する痛みが消えた。昨日までは手首を動かしただけで親指が重力によって痛みを感じていたのだが、全く感じなかった。

寝ている間も湿布を貼っているのでその間も治療が進んでいるといえばいるのだが、全く痛みが改善しない日にちが長すぎて突然回復しだした、というのを感じた。

痛みが起きそうな予感は感じなかったものの、もし動かして痛かったら怖いので3日ほど右手を動かさないよう徹底し、今に至る。

現在の親指の調子は、ペットボトルを開ける、箸を使う程度の事ができるようには回復した。添えるだけのような簡単なことなら多少力がかかっても違和感は感じない。思いっきり関節を使うような動きをすると違和感を感じるのでもう少しだけApexはお預け。

右手を使えなかった時は文字入力をするのがあまりに億劫すぎて、身近な人に故障の現状報告を全然できていなかったのでnoteという場でサクッと見てもらえるようこの記事を書いた。

おわりに

スティック操作に力を入れて制御しようとするのは…やめようね!

精密な操作をしたいという方はフリークやエイムリングなどのアタッチメントを先に試してみましょう。

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