クイック・ドラフト フォーゴトン・レルム探訪点数表 ラクドス編
主に自分用の記事。ラクドス編とは言うものの、クイック・ドラフトではおおむねラクドスばっかりなのでこれがすべて。
Q.なぜこの時期にフォーゴトン・レルム探訪を!?
A.今のMTGAのクイック・ドラフトがこれなため
評価基準
S 強い
A 強いけどSには劣る
B 普通
C 普通だけどBには劣る
D デッキ次第では入る
E デッキ次第では入るけどあまり良くはない
F デッキに入れてはいけない
アンコモン
S スカルポートの商人 隠棲した絵描き、カレイン 死神のタリスマン マジック・ミサイル パワー・ワード・キル
A
B+ 混沌の媒介者
B 雄叫ぶゴブリン ブラック・ドラゴン 巨体のバグベア バーニング・ハンズ ゴブリンのモーニングスター 不気味な放浪者 レッド・ドラゴン レイ・オヴ・エンフィーブルメント
C 虎飼い族の狩人 ダンジョン・クロウラー
D ミルクルの死の僧侶 君は二匹のゴブリンを見つけた ラスト・モンスター 君は囚人を見つけた
E 足早のローグ クリティカル・ヒット デモゴルゴンの手中
F ドライダー 罠を探す ウォーロック・クラス バーバリアン・クラス
コモン
S 忠誠の代価 墓所のグール 不気味な報奨
A ドラゴンの火
B 略取するバーバリアン ホブゴブリンの隊長 命取りの論争 よろめく怪異 ユアンティの毒牙刃 間に合わせの武器 かたつく骸骨 溜め込むオーガ 急な落下 武勇の歌い手 フェイン・デス
C ファリダの火の玉 財宝荒らし 雇われた魔剣士 ゾンビ・オーガ 群がるゴブリン マンティコア ビホルダーの眼 悪意のビホルダー
D 武器庫の古参 決闘のレイピア ブーツ・オヴ・スピード 盗人の道具 ハダルの伝令 大地教団の精霊 悲運の逆転 知性喰らい 予想外の授かり物
E 君はノールの野営地に出くわした 扉を蹴り開ける ゴブリンの投槍兵 吸血鬼の落とし子 疲れ切った売剣
F ブラス・ドラゴンのドワーフ
方針&コモン雑感
宝物生成があらゆるものにシナジーがあるので取れば取るほど強い。《盗人の道具》《予想外の授かり物》以外の宝物生成はおおよそ何枚でも取れる。
宝物からは好きな色を出せるため、《アダルト・ゴールド・ドラゴン》や《ギルドの重鎮、ザナサー》などのシングルシンボル程度のボムレアならマナベースを変えずにタッチも可能。
《忠誠の代価》は《墓所のグール》をはじめとしたパクリファイスのキーカード。サクリファイス系カードを取れるだけとり、できる限りコンボパーツが勝手に揃いやすいデッキにしたい。《スカルポートの商人》《命取りの論争》はサクリファイスでもありつつパーツを探しにいけるため特に相性がいい。
コモンでデッキに入れたい2マナが《墓所のグール》《ホブゴブリンの隊長》、《雇われた魔剣士》《財宝荒らし》、次点で《武器庫の古参》あたりまで。2マナが不十分な場合は《武器庫の古参》をデッキに入れることもあるので可能な範囲で装備品を意識する(《決闘のレイピア》《ブーツ・オヴ・スピード》《扉を蹴り開ける》の中でなら前者2つを優先する等)
《盗人の道具》はピックによってバリューの上下が激しいカード。コモンでは《溜め込むオーガ》《ユアンティの毒牙刃》《財宝荒らし》、アンコモンでは《混沌の媒介者》と共依存する。《盗人の道具》を先ヅモするかは悩みどころだが、1枚も無いと上記のカードのバリューもガタ落ちするのが難しい。基本的には暇な時に取るという認識でいい。
ダンジョン踏破は複数枚のカードの繋がりによって達成する事はあまりないものの、逆に《ユアンティの毒牙刃》+《盗人の道具》や《ゾンビ・オーガ》などの少数精鋭の力で達成できる場面は存在する。ダンジョン踏破が考えられるデッキになった場合は《ダンジョン・クロウラー》等の踏破条件を持つカードを入れるメリットが多少増える。
諸説ある所
いくら宝物を出したりドローをしたとしても、小粒のクリーチャーしか入っていなければ勝つのに時間がかかり、相手のボムに粉砕されるリスクは当然増える。
ラクドスカラーには単体で優秀なカードが多いので後回しにされがちなものの、《悪意のビホルダー》のようなでかいだけだけど1枚で勝てるカードも1~2枚欲しいので、もうちょっと点数を上げてもいいのかもしれない。
現状は序盤を支えるわけでもなく、1:1交換になるだけで得に勝敗に関係しなさそうなカードの優先度は見た目よりも低い気がしている(マンティコアとか)
要所要所にピックによって評価が変わるカードも他の環境より多い印象で、たとえば《死神のタリスマン》をピックできている時は《よろめく怪異》がさらに強くなるのはもちろん《ゴブリンの投槍兵》もプレイアブルなカードになるし、《群がるゴブリン》を出した時により祈るようになる。
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