【コスパモンスター】Motorola Edge 30 Pro 解説【技適有り】
どうも、しばもんです。
ついったー @monsivamon
はじめに
今回はキャリアを介さずに入手が可能なSnapdragon 8Gen1搭載した国内SIMフリースマホの中でもゲーミングではない一般的なモデルとしては唯一と思われるMotorola Edge 30 Proを実際に購入したのでカメラ以外について色々語っていこうと思う。
競合他社と比較
まずは現状国内で展開されているスマホの中で比較的スペックの高いもの、売れ筋のモデルとEdge 30 Proを比較した表を作ったので見ていただきたい。
注目ポイントは黄色でマークしている。
それぞれ色を付けた項目についてざっくり解説を入れていく。
SoC、パフォーマンス
まずSoCとベンチマークだが現状最上位クラスの8Gen1を搭載している為100万前後のスコアをマークする。
実際に計測した結果が以下
同じく8Gen1を搭載した高級スマホのMagic4U(18万円)も同時に測定を行っている。
ディスプレイ
Edge 30 Proは有機ELかつ144Hz駆動に対応したディスプレイを搭載している。
現状市場に存在するスマホの多くは MAX120Hzであり、144Hzはゲーミングスマホを除いてあまりない。
120Hzでも十分滑らかなのだが、144Hzはそれを一段上回る体験を得ることができる。
以下は120Hzと144Hzのスマホを同時にスクロールし、4倍速で撮影したものであるが明らかに144Hzのほうがなめらかに動いているのを確認いただけるかと思う。
サイズ、重量
Edge 30 Proは6.7インチと比較的大型のスマホではあるが、幅76mm、重量も196gと200gを切っており、持ちやすい部類に入る。
ハイエンドスマホが軒並み重量200gを超える中、この性能を持ちながら手に馴染むサイズ、重量に収めてきたというのは素直に評価して良いでしょう。
充電周り
Edge 30 Proは有線68W、無線15Wの充電に対応している。
有線充電68Wと言うのは最近の120Wなどを見ているとインパクトに欠けるが実際は遅いと感じることはまずない。
また、Androidスマホで無線充電に対応してるものはフラグシップラインに限られることが多くEdge 30 Proのようなフラグシップと呼べるか微妙な立ち位置のスマホに搭載されているのは珍しい。
ワイヤレスのリバースチャージにも対応しているのでTWSの電池が足りなくなったときなど幅広い活用が見込めるでしょう。
OIS(光学式手ブレ補正)、カメラ
OISは比較的高価なモデルにしか搭載されないもので、OISの有無で写真の写りや動画の写りや安定感が大きく変わるのだが、Edge 30 Proはこれにもきっちり対応。
カメラについては別記事で解説をしているのでそちらを確認いただければと思う。
価格
最後に価格について述べる。
このスマホ、なんと5万円から購入が可能である。
iijmioのMNP特価ではあるが、上記の性能の良さを鑑みると驚異的なコスパであると筆者は考える。
キャンペーンについては以下の記事で解説をされているので興味あれば以下のブログよりチェックして見てほしい。
(※8/128モデルに関しては後から追加されたのでこの記事内には特に記載ないですが、iijmioのサイトに飛べば注文可能です)
まとめ
Edge 30 Proに限らずではあるのだが、モトローラはメディアへの露出やPRが少なく、もともと日本ではマイナーメーカではあるのだが、日本市場への製品投入は廉価モデルを中心にかなり積極的で今年は遂に最上位チップを載せたスマホをリーズナブルな価格で投入してくれたのでハイエンドオタクの私自身も購入してみたのだが、思いの外良い印象でこのまま空気端末として終わるのは勿体ないと感じたので多くの人に知ってもらいたい意図でこの記事を書いてみたがいかがだろうか?
現在ハイエンドスマホの多くは10万円を超えるものがほとんどであるなか、最安5万円でこの充実したスペックをもつスマホが手に入るというのは意外というよりも相当すごい事であると再認識いただけたのではないだろうか?
最安価格の5万円を強調してしまっているが、そもそもこの端末実は円安が続きiPhone等家電やスマホの価格上昇が避けられない中でも定価で8万を切る価格で販売されており、Snapdragon 8Gen1を搭載しているハイエンドモデルとして考えると非常に安く手に取りやすい1台であるので一度手にとって見てはいかがだろうか?
スキ!されると記事制作のモチベーションになります。
ではまた。ちゃーお。
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