#23 RIZIN.34 現地観戦記
RIZIN.34の現地観戦のnoteです。
いつも大会開催前後から話題・物議が絶えないRIZIN。
RIZIN.34では判定問題、ストラッサー起一の熱男ぶりなど、試合以外でも話題豊富で、選手などたくさんの方々がYouTube、Twitterなどで個々の意見・見解を発信されていますので、それら以外として、現地観戦記を書いていきたいと思います。
皇治
会場に入ると、まず目に飛び込んできたのが、通路側面に大量に飾られた皇治への贈呈花。その数39基!
贈呈花は全部で43基あり、皇治以外の選手だと萩原京平と元氣が1基ずつのみで、他の大会でも選手への贈呈花は多くても3~5基ぐらいなので、皇治への贈呈花数はケタ違いです。
他にも皇治への支援としては、今大会のレフェリーや審判団のシャツには皇治をスポンサードしているBODYMAKERのロゴが大きくプリントされていたことから、皇治個人に加え、RIZINにも協賛していたことが伺えました。しかも現在は皇治勝利セールが絶賛開催中です(4月4日11時まで)。
また、生歌入場頻度が高い皇治ですが、今回は「生歌なし・勝利」であったことから、RIZIN七不思議の一つ「生歌入場は勝率が低い」を奇しくも証明する結果にもなりました。
地元大阪で強固な基盤を持つ皇治に、榊原信之CEOが今大会の開催にあたり、「冬眠している場合じゃない、もう春だからいつまで寝ているのか」「ぜひ出てきてほしい」とメディアの前で参戦を呼びかけたのも頷けます。
ファンクラブブース
RIZINファンクラブ会員には来場者プレゼントとして、先着200名にオリジナルマグネットシートが配付されました。
オリジナルマグネットシートは、RIZIN.27(2021年3月21日)以降、10大会連続(LANDMARK除く)で配付されているのですが、需要があるのか甚だ疑問です。
RIZIN.33(2021年12月31日)では、過去の大会のオリジナルマグネットシートを配付されていたので、毎大会配付予定数には達せず、余っているようであれば、そろそろ違うものにしてほしいです。
以前は、大会ポスター、マグカップ、ポストカード、シールなどがプレゼントされたことがあり、ファンクラブ会員拡大のためにも一番需要があると思われる大会ポスターを復活してほしいです(折り目を付けないように持ち帰るのが難しいですが)。
あとがき
RIZIN次回大会は4月16、17日の2days開催。
3大タイトルマッチ、久々の外国人選手招聘、出場を望む声が多かった摩嶋一整の金原正徳との裏番長対決等々、今後もRIZINから目が離せません。
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