#178 堀口恭司、UFCとの契約交渉決裂!!
堀口恭司がUFCとの契約交渉が決裂した雑感のnoteです。
日本格闘技界にとてもショッキングなニュースが飛び込んできた。
堀口恭司、UFCとの契約交渉決裂‼️
見出しにするとこんな感じだろうか。
2024年6月1日(土)に公開された「RIZIN CONFESSIONS #151」で、自身の口からUFCとの契約交渉が決裂したことを告白。
今年に入って、堀口恭司はUFCとの再契約に向けて交渉していることを公言していて、その勇姿を再びオクタゴンで見られるものだと信じてやまなかっただけにショックもひとしお。
これまで誰も成し遂げていない「日本人初のUFCチャンピオン」は堀口恭司であってほしく、日本人がUFCチャンピオンになる日は訪れるのであろうか!?
現在のUFCは「ダナ・ホワイト・コンテンダーズ」やアジア市場限定の「ROAD TO UFC」という査定試合を勝ち残った選手としかほぼ契約しておらず、直接契約できる選手はごく一握りであることは認識しているが、堀口恭司はごく一握に値するものとばかり思っていた。
堀口恭司がそのごく一握の選手に値すると思っていた理由は、UFCでの実績(UFC 6勝1敗、フライ級3位、タイトルマッチ経験者)、名のある選手との戦績、試合内容、フィニッシュ率など、枚挙にいとまがない。
UFCとの契約交渉が決裂したことに、堀口恭司の所属ジムであるアメリカン・トップチームのチームメイトも憤りを覚えてばかり。
堀口恭司の所属団体ベラトールを買収したPFLに適正階級のフライ級は存在せず、格闘技界最大手のUFCでも活況に苦戦するフライ級。
「ガハハ」と豪快に笑い、見ているものすべてを笑顔にする堀口恭司の今後の活躍の舞台はどこになるのでしょうか!?
あとがとき
今後、堀口恭司がUFCと契約するために、ダナ・ホワイト・コンテンダーズやROAD TO UFCに実力・実績から出場するとは考え難く、中井りんや矢地祐介のように年齢、出戻りなどを理由に書類選考で落とされることも否定できません。
残された道は欠場者が出た際の緊急代理選手として契約するしかないのかもしれません。しかしながら、代理選手としてもRIZINなどで試合が決まっていたら契約を反故にすることはできず、その可能性も限りなく少ないのが実態です。
考えれば考えるほど現状は厳しいとしか言えず、交渉の一端を担っている地獄のプロモーター榊原信行にウルトラCはあるのでしょうか!?
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