会社員を辞めたい最大の理由

会社員を始めて10数年。何回か仕事は変えてきたけれど、会社員であることは一貫している。

大学を卒業して働き始めてから常に思っていることがある。

会社員を辞めたい。

働きたいわけではない。どちらかと言うと、僕はワーカホリックで、休日であろうと常に仕事に関わる勉強等をしているタイプだ。

では、なぜ、会社員を辞めたいのか。

その理由は朝起きるのが苦痛だからである。

世の中には働き方が４つある

世の中には働き方が４つある。会社員、自営業、経営者、投資家だ。この分類は何をお金に変えているかによって分類されている。

会社員→時間をお金に変えている
自営業→自分の能力をお金に変えている
経営者→他人（従業員）の能力をお金に変えている
投資家→お金をお金に変えている

時間を切り売りしてお金を得る会社員は、時間に縛られる。もちろん、自営業、経営者、投資家も時間に縛られる面は多いんだけれど、自身の裁量で強弱をつけることができる。

毎日通勤し、決まった時間に同じ場所に行く。この枠にハメられることがとても苦手だ。

朝起きる。いつも絶望する。起きたくない。出勤するのが面倒だ。そう思いながら身支度する。

こんな生活を辞めたくても、会社員以外の働き方をする度胸もスキルも大学を卒業したばかりの僕にはなかった。だから、ある時、僕は覚悟を決める。

40歳までは我慢して会社員として働く。それ以後は会社員を辞める。40歳までに会社員以外として働くことができるスキルを磨いていく。そんな覚悟だ。

あと数年で40歳。準備は整いつつある。