
ログローニョで滞在
今はログローニョという大きな町にいる。パンプローナ以来の大きな町だ

昨日は28km歩き 真夏のように暑く、木陰のない道だったのですっかり疲れてしまった。
今日は歩かず ログローニョで1日ゆっくりすることにした。
今は町の珈琲屋にいる


カフェ・コン・レチェ
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パンプローナで出会った韓国人のサニーと台湾人のジュンユ
この3日間 歩くスピードや感覚の合う2人と、共に歩いたり 離れてはまたその日の目的地でばったり再会したりしている

左がアミーとマニワンご夫妻
ある日の朝 みんなにコーヒーを淹れたら飲んでくれた




一人黙々と歩く日もあれば 出会った人と歩く日 一期一会の出会いやまたばったり再会したり。
今の暮らしはシンプルで
朝起きて、コーヒー飲んで 移り変わる景色とホタテの印を道標に見ながら歩き続けて 昼ごはんは大体パンを買って歩きながら食べたりして、1日平均20kmちょっと歩く



素敵だなぁ。





歩くスピードが似てるんだろう
陽気なブラジルの方だ

野生の無花果、このサイズで食べれるよって教えてくれた人!












毎日葡萄畑とオリーブ畑を横目に見ている
スペインのオリーブオイルとワイン
こんな陽射しを浴びながら育ってたんだ







アルベルゲと呼ばれる巡礼宿が道中にあるので、着いたら探してその日の宿を決める

スタンプを押してもらう
(スタンプは教会やバルにもある)
アルベルゲは大体一泊1500〜2000円くらいで、ドミトリーにマットと枕 使い捨てカバーを渡されて寝袋で寝る
シャワーを浴びて手洗いで洗濯をし、近くのスーパーマーケットに行ったり、時々外食したり。
沢山作ったからと、ご飯をお裾分けしてもらったり。

また宿で再会

そして寝て、起きて、また歩く
洗濯物をザックにくくり付けて歩きながら乾かして。
そんな日々を送っています。
イメージでは、40日間ほどこの日々を過ごすことになると思う。
ザックの重さは、サブバックもカメラも合わせて11kg
長旅でアジアからの持ち物なので少し減らせるものもあるけれど、頑張って背負ってこうと思っています。
多分、楽に歩けるのは7kgくらいだと思う。
次にトレイルや山歩きをする時は、もう少し工夫ができそうだ
毎日、足裏と肩は痛いけれど、寝て起きたら次の日もちゃんと歩ける
おかげさまで膝の痛みやマメに悩むこともなく 多分、膠原病と思われる左手の痛みは少しあるけれど、毎日元気に歩けています。
この巡礼路を歩いたところで何がある訳でもないけれど、生きてる内にやってみよう 行ってみようと思ったことは縁とタイミングがある時に体験したい
沢山のことは忘れてもいくけれど、その瞬間が大切で、五感で感じたことは記憶や心に残っていく


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昨日、17時頃ようやくログローニョに到着した。
昨日は朝みんなと別れて1人でゆっくり歩き 見つけたアルベルゲに行ってみたらすでに満室だった。
どうしようかと考えていたら、パンプローナの宿で出会った韓国人のアンナと再会
アンナがお勧めのアルベルゲを紹介してくれた。
着いて部屋に入ってびっくり。
隣のベッドには朝別れたサニーのザックがあった!
ほんと、縁があるとはこういうことなんだな。
サニーに連絡して、バルで再会。
パンプローナでもバルでばったり会って、その日も一緒に飲んだね。
縁とタイミングってあるもんだ。

このアルベルゲは教会併設で夜ご飯はみんなで食べるスタイルだったので、沢山の巡礼者の方と共に夕食



想像できない日々はおもしろい。










全てこの方が作られたみたい



(毎日服を干している)