バシスト村 インドの温泉
マナリに無事到着し、すぐ近くのバシスト村という、温泉がある村で3泊した。
標高約2000m
残雪がまだ残る山が見え、川が流れる
インドに来て初めて、泊まった宿の方に ここは水道水が飲めるよ、と教えてもらった。
水が冷たい。ここはインドの避暑地だ。
暮らしていた長野を感じるような場所だ
温泉は源泉で、高めのいい温度だった。
現地の方も観光客も、さほど大きくはない浴槽に 入れ替わり立ち替わり入っては賑わっていた。
綺麗とは言い難かったけど、温泉に浸かれるのはやっぱり嬉しい。
日本の温泉が恋しいけれど。
ダラムサラから共に旅しているうずめさんの友人、さこくんがマナリにいるというので、合流して3人で町を散策した。
マナリとオールドマナリとバシスト村は、リキシャでそれぞれ10分程で移動できるくらい近い。
オールドマナリの建築が魅力的で、歩いて楽しい町だった。
最後の日、デリーで会った方におすすめされていた、
" ippuku cafe" という 日本人の女性がされているというカフェに行ってみた。
裏道を通ると、ぽつんとある、隠れ家のような小さなカフェ
扉を開くとまるで友人の家に遊びに来たような、小さな部屋にだるまストーブがあり、
りささんというオーナーの女性が迎え入れてくれた。
インド人の旦那さんとバシスト村に暮らし、長年インドに暮らしているりささんの話はとても面白く 居心地のいいカフェで3人ですっかり長居してしまった。
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翌日、ラダックに行く為早朝に起きて、5:30出発のバス停に向かう。
まだ店も開いてなく、日中の賑やかさからは一変 朝の清々しい山を見ながら、バスを待った。
なかなかバスが来ない。
バスが来て、ようやく出発したのは7:00前
いよいよラダックに向けて出発だ。
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バシスト村とマナリでの時間
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