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バシスト村 インドの温泉

マナリに無事到着し、すぐ近くのバシスト村という、温泉がある村で3泊した。

標高約2000m
残雪がまだ残る山が見え、川が流れる

インドに来て初めて、泊まった宿の方に ここは水道水が飲めるよ、と教えてもらった。

水が冷たい。ここはインドの避暑地だ。
暮らしていた長野を感じるような場所だ

バシスト村からは雪の残る山が見える
穏やかに 賑わうメインロード
バシスト到着に 昼間から乾杯
最近知って、好物になった「マライコフタカレー」を注文
ポテト、チーズ、カシュー、レーズンなどを練り揚げた具材が入ったクリーミーなカレー

温泉は源泉で、高めのいい温度だった。

現地の方も観光客も、さほど大きくはない浴槽に 入れ替わり立ち替わり入っては賑わっていた。

綺麗とは言い難かったけど、温泉に浸かれるのはやっぱり嬉しい。
日本の温泉が恋しいけれど。

バシスト村にある温泉
温泉の入り口

ダラムサラから共に旅しているうずめさんの友人、さこくんがマナリにいるというので、合流して3人で町を散策した。

マナリとオールドマナリとバシスト村は、リキシャでそれぞれ10分程で移動できるくらい近い。

オールドマナリの建築が魅力的で、歩いて楽しい町だった。

オールドマナリには国立公園があった
森林浴
歩いていると川の音がする
山の近くは坂道が多い
年季の入った建物
どんな方が暮らしてるんだろう
壁の絵や細かい細工が可愛い
牛が時間を緩めてくれる
重そうな屋根の石
これまたすごいオールドハウス
牛の餌を運ぶ女性
重そうだ
この家の配色好きだなぁ

最後の日、デリーで会った方におすすめされていた、
" ippuku cafe" という 日本人の女性がされているというカフェに行ってみた。

裏道を通ると、ぽつんとある、隠れ家のような小さなカフェ

扉を開くとまるで友人の家に遊びに来たような、小さな部屋にだるまストーブがあり、
りささんというオーナーの女性が迎え入れてくれた。

ご飯を作ってくれる りささん
甘酢あんかけ 最高でした

インド人の旦那さんとバシスト村に暮らし、長年インドに暮らしているりささんの話はとても面白く 居心地のいいカフェで3人ですっかり長居してしまった。


翌日、ラダックに行く為早朝に起きて、5:30出発のバス停に向かう。

まだ店も開いてなく、日中の賑やかさからは一変 朝の清々しい山を見ながら、バスを待った。

なかなかバスが来ない。
バスが来て、ようやく出発したのは7:00前

いよいよラダックに向けて出発だ。

ありがとう バシスト村


バシスト村とマナリでの時間

宿のすぐ側にあった食堂 " Little Tibet"
ここのトゥクパ(チベットのうどんのような麺料理)が
素揚げの野菜がたっぷり乗って美味しかった
チキンティッカ
鶏肉をスパイスと「ダヒー」と呼ばれる濃厚なヨーグルトに漬け込み炭火で焼かれたもの
ブロッコリーのモモとブロッコリースープ
宿の前にあった床屋さん
宿の近くにあったベーカリー
すぐ側には楽器屋さんも
ニューマナリで見かけた方
制服が気になる
ニューマナリのお土産物屋さんで、
ダラムサラからバスが一緒だった方にばったり再会
ここの店員さんだったみたい。
ご縁を感じて数珠を購入
名前を忘れてしまったけれど、
火をつけて葉っぱごと食べるもの
ここに火をつけて口に入れられる
怖かったけど、挑戦してみた 
歯磨き粉のような、味
チベット風蒸しパン
チャイのグラス 重さと大きさとよかったなぁ
器で味はまた変わる
チャパティを作る ここのお店のお母さん
とても素敵なご夫妻でした


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