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事業名に込めた「間」について


いきなり宣伝っぽくなるので嫌なのですが、バリオプロジェクトの各事業と事業名は以下のようになります。(2025年1月現在)

バリオともだちのRoad1~Kizuna :こども食堂
バリオBeautyのRoad2~Beauty  :フィットネス事業
バリオ憩いのRoad3~Breake   :飲食事業(カフェ・配達弁当)
バリオ思い出のRoad4~Smile    :介護旅行(構想中)

この「間」には「場所」と対比した「空間」の意味合いを込めています。

抽象性

「場」には機能的にも物理的位置においても具体性を感じます。一方「間」と聞くと抽象的になります。

一度想像してみてください。

家のリビングは「場」か「間」どちらに分類されますか?

回答は分かれると思いますが、私は家のリビングを「場」に分類します。なぜなら機能的にも物理的位置においても具体性があり意味があるためです。機能面で言うと家族が集まる場所的なニュアンスをイメージします。

そこは特定され、何かしらの意味が発生しています。

このイメージを払拭したく、私はバリオの各事業に「間」と付けました。

意味

「場」と対比したく「間」と名付けていると先ほど述べました。

そのため、そこは特定されず、何ら意味をもちません。

それぞれ、こども食堂・フィットネス・カフェ・配達弁当など事業としてサービスを提供していますが、それは物理的・心理的空間を作り出すための手段です。

各事業やサービスを通して人と人のふれあいを育みたいと考えています。

私のイメージ

たまたまこども食堂に行ったら近所の方がご飯を持ってきてくれて、色々話を聞いてくれた。

家に帰って嬉しくて親御さんにその話をした。

「今度またこども食堂に行ったとき、あの方いるかなー?」

こども食堂という物理的空間を通して心理的空間(感情・相手との距離感的などのイメージ)へと広がりを見せる。

人と人のふれあいを通して豊かな感情が芽生えて下さればと願っています。

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