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いかにして待つか

ブックオフで手にした、税込み360円の本より、抜粋。

元値は、1,300円+税。

ブックオフさん。
本当にありがとうございます。
ブックオフで、だらだらと本を見て回るのが好きです。

これからも、潰れずに、長く営業が続く事を、お祈りします(*´-`)

いかにして待つかを知ること、
これこそ成功の要諦である。
「思想家・外交官/ジョセフ・ド・メーストル」


作物を収穫するには、まず畑を耕し、種を蒔いてから、効果的に一定の期間を過ごさなければ、豊富な作物を手にすることはできません。なぜなら、種だけを蒔いたとしても、
雑草を刈ったり、栄養となる肥料や水を与えたりという、日々の手入れを行いながら、収穫の時期まで忍耐強く待たなければ、大きな実りを手にすることはできないからです。どんな仕事であれ、コツコツと楽しみながらやり続けることが、いつの日か必ず大きな成果を引き寄せてくるのです。

賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉
本田季伸著 より抜粋

インターネットの進化、SNSの普及により、直接出会った事の無い人の、近況を知ることが出来るようになりましたね。

うまくいっている人を見ると、自分もうまくいきたい。今の生活が嫌だ。と思う事もあるかもしれません。

現状の改善を試みるのは、とても良い事です。しかし、結果が出るのは、時間がかかるもの。
現代では、ほとんどの人が、農作物を作った事が無いと思います。
ワタシもその内の1人です。

農作物は、畑を耕し、種を蒔いて、雑草を刈って、肥料や水を与えて、雨風、害虫、動物達から守って、ようやく収穫出来るのです。

なんて手が加えられていること。

何かアクションを起こしたかったら、まずは種を植える。周りから、ガヤガヤ言われるかもしれませんが、雑草は刈りましょう。

肥料や水を定期的に与えて、質を良くしましょう。

生活費が底を尽きるかもしれない。またしても、周りから何か言われるかもしれない。味方からも、何か言われるかもしれない。モチベーションが無くなるかもしれない。

それでも、そのアクションを諦めず、守り通す事で、なんだか成功していそうな方々は、物事を達成してきたのでしょうね。

皆さま、お疲れ様です。
やりたい事があったら、まずは種を植えましょうねー٩( ᐛ )و

なんて。

朝飯食べて、出勤するか…
今日も定時で上がるぞ!

おー٩( 'ω' )و

2019.01.23.Wed.


#日記 #エッセイ #本田季伸 #道をひらく言葉





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