未来の仲間と初対面!MONOVATEの内定式レポート2024
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2024.10.1に当社八潮工場にて内定式を行いましたので紹介します。
今回の内定式は2025年4月に入社予定の大学卒業生向けに行いました。
内定式
5名の内定者を迎え、内定式を開催しました。会の冒頭、社長からの温かいメッセージが内定者に贈られ、彼らの新たな一歩を祝福すると共に、これから一緒に築いていく未来への期待が語られました。
その中で「なんで内定式するんだろうね?」という発言が。
表向きにいくつかの大切な目的があります。
正式な採用内定通知を手渡すことはもちろん、会社と内定者の間で親睦を深める場でもあります。また、4月の入社に向けたスケジュールや必要な手続きを説明することで、内定者の不安を軽減し、これからの準備期間に対する意気込みを高めてもらう意図もあります。さらに、同期の内定者同士が交流し、最初の仲間としての絆を深められるような場づくりを目指しています。
しかし、こうした目的を踏まえた上でも、やはり一番の意義は、来年一緒に入社する同期たちが初めて顔を合わせるという点にあるのかもしれません。同じ時期に同じ目標に向かって歩む仲間と、ここで初めて顔を合わせ、言葉を交わすことで、これからの道のりを共に歩む仲間意識が芽生えます。この日、彼ら彼女らは初めての「同期」として集まり、それぞれの未来への第一歩を踏み出しました。
食事会
内定式が終わり、会社から皆で移動して向かったのは、落ち着いた個室があるお店「まんま亭」。この日は内定者たちと共に、社長や採用担当2名、さらに各部署から集まった先輩社員4名も参加しました。先輩たちは2年目から中堅までのメンバーで、性別も経歴もさまざま。それぞれ異なる部署で活躍している方々が集まりました。
食事が運ばれると、テーブルには多彩な料理がずらりと並び、内定者たちはお腹いっぱいになるほどでした。最後にはデザートのアイスもあり、充実した内容に皆が満足している様子でした。
食事を楽しみながら、会話も自然と盛り上がり、終始にぎやかな一席になりました。先輩社員からは、日々の業務のことや入社後の過ごし方、プライベートなエピソードまで、さまざまな話を聞くことができました。内定者にとっても、社内の雰囲気や先輩たちの人柄を知る良い機会となったようです。
ところが、最後にハプニングが発生!採用担当が食事と話に夢中になってしまい、肝心の写真を撮り忘れるというオチがついてしまいました。でも、内定者たちと先輩社員の絆が深まった大切なひとときとなり、充実した時間だったことに変わりありません。
工場・事務所見学
お腹いっぱいに美味しい食事を楽しんだ後、内定者たちは会社へ戻り、八潮工場と事務所の見学が始まりました。まずは製造課長が工場内を案内しながら、実際にどのように製品が作られているかを詳しく説明してくれました。製造のこだわりや技術について話す課長の姿は真剣で、工場全体に流れる活気が感じられました。
その後、事務所も見学し、社員たちがどのように仕事を進めているのかを間近で見ることができました。食事会で一緒だった設計部門の先輩社員も、ここでは仕事について真面目に語ってくれました。具体的な話が聞けて、内定者たちも新たな視点を得たようです。
入社までの期間の活用について
工場・事務所見学を終えた後は、私、堀越が、皆さんが入社までの期間をどのように活用できるかについてお話ししました。
会社からは「NewsPicks」の有料版と書籍「キャリアづくりの教科書」を皆さんに提供しました。
NewsPicksは、最新のビジネス情報に触れることができるツールで、特に社会人としての視野を広げるのに最適なツールです。
キャリアづくりの教科書には、社会人として、この先自分自身がどうなりたいかを考える上で重要なポイントが詰まっています。特に今の時点では、第2章の「自分自身を言語化する」という部分をおすすめしました。自分の価値観や目指す方向性を見つめ直すことで、入社後のキャリアをより明確にしていく手助けになるはずです。
なおこれらの活用は強制ではありません。感想文などの提出物もありません。自分のペースで、そして自分の未来のために活用してもらう。皆さんが社会人としてこれからどのようになっていきたいかの一助になれば、これほどうれしいことはありません。
今後のスケジュール説明、内定者同士の歓談
次に制服試着の時間が設けられました。MONOVATEでは私服勤務も可能ですが、新入社員研修時の工場実習での作業で必要になるため、各自に合わせた制服のサイズ確認を行いました。皆が試着を終えた後は、今後のスケジュールや必要な連絡事項についても説明がありました。
最後に採用担当2名は席を外し、内定者の皆さんだけで30分ほど自由に歓談する時間が設けられました。初めて顔を合わせた同期同士でのリラックスした会話が弾み、笑い声が絶えないひとときとなったでしょうか。私たち採用担当はその場にいなかったので実際のところは伺い知れませんが、楽しい時間を過ごしてくれていればうれしいです。入社前からこうした交流ができることで、仲間としてのつながりが深まることを期待します。
こうして、内定式の一日はあっという間に過ぎていきました。初めて顔を合わせた仲間たちと、楽しい時間を共有し、会社の雰囲気や同期のつながりを感じていただけたと思います。4月の入社までには、それぞれが期待と準備を胸に成長し、再び集う日を迎えることでしょう。これから始まる新たな旅路に向けて、皆さんと共に歩んでいけることを心から楽しみにしています。
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