muuiとバンド
ツジオカです。
先日muuiバンドセットでの初めてのライブを終えました。正直とても楽しかった。
muuiを始めて気づけば4年が経っており、最初はギター2人で始めて3人編成だったりピアノと2人編成だったり気づけばソロになっていたり。いろいろな形で演奏してきたけどやっぱりバンドはいいなあと改めて実感しました。
muuiは大学を卒業してからの自分にとって生活の中心になっていたと思います。今回はそれを少しだけ振り返っていきます。
2018年。すべてのはじまりはnonorainことさうさんとの出会いから。とあるアプリで趣味が合いそうなので会いませんかとたまたま会ったのがさうさん。
会ってみると元凛として時雨オタクでありナンバガ好きということで意気投合した。
私が学生時代曲を作っていたという話をしたところ聴いてみたい、と言われ当時1曲だけレコーディングしたハローグッバイという曲を聴かせた。そしてその場ですごくハマってくれて僕の曲で歌ってくれませんか!?となり彼の音楽プロジェクトnonorainに参加することになった。
それからnonorainのボーカルとしていくつかの楽曲に参加しM3(音楽版のコミケみたいなやつ)などにも参加するようになる。はるかなちゃんというもう1人のnonorainのボーカル(大天使)との出会いだったりアメフトパーカーを着たシゲヤマリョウとの出会いもこの時だったりする。
2019年。「実際にライブとかもやりたいね」という話があがっていたことと「弾き語りがやりたい」という私のツイートを拾ってくれた大学時代の先輩キダさんがライブハウスと繋いでくれたことによりmuuiをスタートすることになる。(nonorainはあくまでさうさんのDTMerとしての名義なので別名義にしようとなった。)
当初はさうさんと2人。ギター2本の編成。
私が弾き語りで曲を作ってさうさんが編曲するという割り振りだった。その年の秋にはシングルをリリースした。代表曲のpoolsideはシューゲっぽい感じにしたい!と強く要望したらさらりとこなしてくれた。(彼は本当に天才だった)
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2020年。この頃くらいからバンドへの憧れがありメンバーを探し始めた。と言っても探し方がわからずまた同じアプリでとりあえず趣味が合いそうな人、楽器をやってそうな人を探した。結構色々な人と会ったがそう簡単には見つからなかった。(そもそもバンドメンバーを探すアプリではない)
だが良い出会いはあった。趣味の合う音楽好きのお兄さんしださん、youthのあるちゃん、muuiの鍵盤ミヤザワとの出会いだ。
しださんはよく一緒にライブを見に行く仲になった。今まで1人だと躊躇して行けなかったライブもよく見に行くようになった。stiffslackに通えるようになったのもしださんのおかげだと思う。
そしてyouthあるちゃん。こちらも趣味がめちゃめちゃあって意気投合した。
そんな中でツジオカとめっちゃ趣味合いそうな女の子いるから紹介しようか?と言われて出会ったのがミヤザワである。
会ってみると音楽の趣味からお笑い好きなところまで一緒だった。一緒すぎて「同族嫌悪してしまうんじゃないかと心配」とすら言われたくらいだった。そしてなぜか初対面なのに家に泊めた。
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stiffslackに通っているうちに名前やTwitterを知ってもらえるようになった。そんな中で音楽活動やってるんだよね?うち出なよ。と声をかけてもらって初めてstiffslackに出ることになった。
対バンに名古屋の若手のいいバンドいない?と言われて私はすぐにyouthと答えた。youthも同じく初めてstiffslackに出ることになった。そしてさよならメデル。と初出演の3組でライブをした。2020年冬。
めぐみんと初めて出会ったのもこの時。
この時は期間限定で大学時代の大先輩、きっしー先輩に鍵盤のサポートをしてもらい3人編成で出演した。きっしー先輩は鍵盤アレンジも最強だし打ち込みトラックもパパッと作れちゃうし本当に天才だった。(天才2人に支えられていた時期)
2021年。それから間も無くしてきっしー先輩は東京へ帰って行った。さうさんにも僕もうmuui辞めると言われ1人になった。(当時は女の子SSWとの対バンばかりで居心地が悪そうだった)
その後はしばらく模索しながら弾き語りをやっていくことになる。ハポンに誘ってもらったり同じ系統の人と対バンさせてもらえるようになったのはこの頃くらいから。
その半年後、わたしはmuuiとは別にバンドを始めることになる(つづく)。