遊戯王超絶初心者に向けて~第3回~
どうも皆さんこんにちは。
「モノスト」 Monosuto (@monosuto0709yp) / Twitter といいます。
今回は第1回の内容「モンスター」の発展回としてhttps://note.com/monosuto0709yp/n/n7f2d4048261a
遊戯王の重大要素である「召喚・特殊召喚」についてまとめていきます。
・「特殊召喚について、種類・名称が多くてわからない」
・「何の効果で何をしているのかわからない」
といった方はぜひ、読んでいただいて、少しでも遊戯王について理解を深めていただければ幸いです。
本記事は総計1,867字です。
通常召喚・特殊召喚とは
まず、この2つの違いから理解をしていっていただきたいと思います。
通常召喚
通常、1ターンに一度のみ
「アドバンス召喚」という召喚様式もある
通常、メインフェイズ中にのみ可能
攻撃表示で出す
「セット」という裏側守備表示の召喚様式もある
特殊召喚
回数制限はない
「特殊召喚」「儀式召喚」「融合召喚」「シンクロ召喚」「リンク召喚」「エクシーズ召喚」等、種類がある。
カードの効果発動のタイミングによっては、メインフェイズ以外にも可能
攻撃・守備の表示形式を選べる
違いとして覚えておいた方がいいのは
回数制限の有無と、種類数であとは追々覚えていけたらなぁ
位の感覚でゆっくり行きましょう。
通常召喚
召喚の種類
通常召喚にはいくつか種類があることは上に書きましたが、ここではそれを掘り下げていきます。
通常召喚(~星4)
モンスターを場に出す際に最もわかりやすい召喚方法だと思います。
手札内にあるレベル4以下の通常召喚できるモンスターを、そのまま通常召喚します。
アドバンス召喚(5~6)(7~)
モンスターを「リリース」して、高レベルなモンスターを召喚する事ができます。「生け贄召喚」と昔は言われていましたが、今はアドバンス召喚で統一されています。
反転召喚
あらかじめ「セット」しておいたモンスターを裏側表示から表側表示にする召喚方法です。
特殊召喚
召喚の種類
特殊召喚にもかなりの召喚種類があり、ここではそれらについてまとめていきます。
シンクロ召喚
基本的に、フィールド上のモンスターを2対
「チューナー+チューナー以外のモンスター」を使用してレベルの数を揃えて、エクストラデッキから特殊召喚します。
「チューナーのレベル」+「非チューナーのレベル」
=「出すシンクロモンスターのレベル」
となることが主です。
融合召喚
融合魔法を用いて、手札・フィールドから指定されたモンスターを融合することで特殊召喚できます。
レベル数に関しては揃える必要がなく、コストを揃えるだけ融合消化にタイはできます。
リンク召喚
指定のモンスターを指定された数以上素材としてする召喚です。
シンクロ召喚と少しだけ似ていて、カードの「リンクマーカー」の数以上になるようにモンスターをリンク召喚の素材とします。
例)リンクマーカー4のモンスターを出すときは、最低でもリンクマーカー
が4必要。
「リンク2のモンスター」*2=〇
「リンクマーカーを持たないモンスター」*4=〇
エクシーズ召喚
指定されたモンスターを「エクシーズモンスター」の「エクシーズ素材」とすることで出来る特殊召喚です。
主に指定されるのはレベルであることが多いため
「同じレベルのモンスター2体」でできる特殊召喚だと思ってください。
エクシーズ素材は取り除くことで、効果を発揮するためのものとなったりします。
儀式召喚
指定されたモンスターを儀式の素材として、儀式魔法を使用することで出来る召喚法です。
「儀式魔法+儀式モンスター+素材」が手札に必要になることもあるので、手札的にはしんどい召喚法です。
シンクロ召喚と違って、素材のレベルは超過しても召喚可能です。
ペンデュラム召喚
「ペンデュラムゾーン」と呼ばれるゾーンに「ペンデュラムモンスター」をセットして、1ターンに1度行える特殊召喚法です。
「ペンデュラム」は少し他のモンスターと違っているところがあるので、別途記事にてより詳しくまとめていきます。
特殊召喚
上記以外の方法、主にカードのテキストで「特殊召喚する」
と書いているものは、ここに位置します。
遊戯王は、この特殊召喚を用いてカードを並べたりすることが多いので、一番用いることが多いかもしれません。
以上が簡単にまとめた、通常・特殊召喚です。
それぞれ、遊戯王をするにあたってかなり重要な要素なので、しっかり覚えていただいて、遊戯王ライフに生かしていっていただけると幸いです。