都市経営プロフェッショナルスクール Cグループ 第3回オンラインゼミの学び
2024年8月20日(火) 20時〜
内容:事業プレゼンについてチーム内での発表&講師陣からフィードバック
ライフラインから内発的動機を見つける
今回は事業内容が決まらず、メンバーの発表から学ぶため視聴させた頂きました。事業内容が決まらない理由として内発的動機を事業に落とし込めていない状況でしたが、現在はライフラインから自身を振り返り、幼少期の体験や経験を活かした子どもたち向けのサービスやマーケット事業を検討しています。9月の集合研修に間に合うように取り組みたいと考えています。
メンバーの発表から学んだこと
みなさんの事業内容はそれぞれの地域課題をどのように解決するのか、マーケット事業や組織改革、外国人との交流、公共資産の利活用など様々なアプローチで取り組んでおり、とても勉強になりました。組織だからできること、逆に組織だからできないこと、制約条件の中でどのように事業を組み立てるのか、「その事業をあなたがやる必要があるのか?」まで深掘りをしていく講師陣の質問に考えさせられる時間でした。
特に印象に残ったのは、「民間事業者が行政組織の課題解決をする必要があるか?」という問いでした。民間ならではの自由な発想や機動力を活かした事業が有効であるはずなのに行政に合わせた事業に取り組むことは採算性の観点からもビジネスとして機能しないのではという趣旨のお話でした。
明るい未来を築くための事業
行政課題に合わそうとしない、自らが「明るい未来を築く事業」を念頭に置いたビジネスを考えることが重要だと理解できました。何のために事業をするのか?明るい未来を創造するために今できる事業を検討したいと思います。
学んだキーワード
まち歩きをすることでまちにおもしろい人と出会い、まちに関するインプットを深めていくことが重要
都市間競争であるため、都市の理念、都市のポジショニング、競争の優位性を探る、地域資源は何か?勝算ポイントは何か見つける
都市データの見方を学ぶ(人の動き、電車・バスなどの公共交通、人の流入公共資産)RESAS 地域経済分析システムの活用
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